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ラサール石井参議院議員

1955年生まれ。大阪市出身。渡辺正行、小宮孝泰と結成したお笑いトリオ「コント赤信号」で人気に。声優、俳優、司会者、脚本家、演出家、コラムニストとして活躍。第23回読売演劇大賞優秀演出家賞受賞。2025年、参院選に社民党から立候補し当選。副党首に就任。

辺野古基地問題を“ネタ”扱い ひろゆき氏には人間の尊厳に対する敬意が感じられない

公開日: 更新日:

 あらゆるモノをぶった斬り論破する彼にとっては、沖縄までも「ネタ」のひとつなのだろうか。今現れている現象だけを切り取り、それが効果的か矛盾がないかだけを論じる。そこに至るまでの歴史、経緯、人間の葛藤、苦しみなどをすっ飛ばしてしまっている。

 それは勉強不足(この手の皆さんが相手を論破する時によく使う言葉ですが)ということより、人間の尊厳に対する敬意の底の浅さを感じるのである。

 私も現地に行ったが、赤土が投入される海を見て、排除される人々を見て、ヘラヘラ笑いながら揶揄する気持ちにはなれなかった(もちろん笑いは大事、他人を元気づける笑顔はいいが、冷笑は何も生まない)。

 どうやら氏の知識はネット上のネトウヨ的発言からのものが多く「普天間基地が出来てから人が住み始めた」などと明らかな間違いもあり、座り込む人たちの中に沖縄以外の人がいる、と言いたいために「沖縄の人は文法通りしゃべれない」などと差別のようにも聞こえる発言もある。この辺りは私のTwitterへのリプに答える形で、来週にお話しする。

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