見知らぬ女性が残したメモを4年間大切に保管 妻を亡くしたテキサス州の男性が対面を求めたら…
親切と励ましは連鎖する──米テキサス州のあるレストランで起きた出来事に共感の輪が広がっている。
2021年3月6日、同州パリスのレストラン「アップルビーズ」で、マイケルさんという男性が1人で食事をした時のこと。1人の女性客が密かにマイケルさんの食事の代金を支払い、メモを残していた。
メモには、「お1人で食事をしているのを見て、食事代をお支払いしました。理由は分かりませんが、それはどうでもいいことです。親切はまだこの世に存在するんだと知って、少しでも笑顔になっていただけたら、うれしいです」と書かれていた。
そして女性が7年前に夫を亡くし、神を信じる気持ちを失ってしまったこと、その後、初めて1人で外食した際、別の客が「親切はまだこの世に存在していること」を伝えるためにこっそりと自分の食事代を払ってくれたことなどが記されていた。女性はマイケルさんにも同じことがしたかったのだ。
マイケルさんはそのメモをずっと大切に取っておいた。
その出来事の2カ月ほど前の20年12月26日、マイケルさんの妻エブリンさんが交通事故に遭い、脊髄損傷のため手足が一部麻痺する「限定的四肢麻痺」になった。そして昨年9月にエブリンさんは亡くなった。
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