八村塁は今夏W杯予選サプライズ出場なるか…因縁ホーバスHC退任に続くさらなる追い風

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 NBAのプレーオフは日本時間12日、八村塁(28)のレイカーズが西カンファレンス準決勝(7回戦制)4回戦でサンダーと対戦。110-115で競り負け、4連敗で敗退が決まった。八村は両チーム最長の43分11秒プレーし、4本の3点シュートを決めるなど25得点、5リバウンドだった。

 今季終了後、FAになる八村は今後、レ軍残留も含めて新天地を模索する。今オフのFA交渉は日本時間7月1日に解禁となり、8月1日に正式契約が可能になる。NBAのFA市場は有力選手から交渉がまとまる傾向があり、プレーオフで結果を残して市場価値が高まった八村も早々と新天地が決まる可能性もある。

 移籍先が決まれば、今夏に予定される2027年W杯(カタール)アジア地区予選Window4(8月27、31日=対戦相手未定)への出場に支障はなくなる。すでに日本協会から発表されたアジア地区予選の代表候補選手53人に今季、ブルズでプレーしたPGの河村勇輝(25)とともに名を連ねており、本人が了承すれば、出場は可能だ。

 今年2月に解任されたトム・ホーバス前ヘッドコーチ(HC=59)に代わって桶谷大氏(48)がHCに就任。八村が「(戦術や分析など全てが)世界レベルではない」と批判するなど確執があった前HCとは異なり、桶谷現HCとは何のしがらみもない。

 日本は28年ロサンゼルス五輪に向け、来年のW杯でアジア最上位となり、2大会連続自力出場がかかる。日本のエースである八村は桶谷HCの戦術を理解し、他の選手との連携を深めるためにも、地区予選とはいえ、代表でプレーした方が得策。10月下旬の来季NBA開幕までスケジュールにも余裕があるだけに、河村とともにサプライズ出場もありそうだ。

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