連続殺人鬼を陰で支える女たちを暴くミステリー 「連続殺人鬼の妻」ジャクリーン・バブリッツ著、宮脇裕子訳
「連続殺人鬼の妻」ジャクリーン・バブリッツ著、宮脇裕子訳
ニューヨークで暮らす26歳のルースは、スマホに届いたアラートに心を乱される。内容は故郷コネティカット州ホウベンで7歳の少女ココが男に連れ去られた事件を伝えるものだった。
19年前、友達のベスが音楽教師イーサンに殺される事件が発生。ルースは、大学で法医学を学んでいたとき、州内で起きた失踪事件の当事者の少女3人もイーサンに殺されたのではないかと気が付く。しかし、イーサンはベス殺しだけの罪で投獄され獄中死しており警察は動いてくれない。
やがてルースの前に死んだベスや3人の少女が現れるようになった。ココの事件と過去の事件の関係を調べ始めたルースは、イーサンの元妻が事件に関与しているのではないかと疑う。
連続殺人鬼を陰で支える女たちの存在を暴く長編ミステリー。 (新潮社 1155円)


















