著者のコラム一覧
ラサール石井参議院議員

1955年生まれ。大阪市出身。渡辺正行、小宮孝泰と結成したお笑いトリオ「コント赤信号」で人気に。声優、俳優、司会者、脚本家、演出家、コラムニストとして活躍。第23回読売演劇大賞優秀演出家賞受賞。2025年、参院選に社民党から立候補し当選。副党首に就任。

辺野古基地問題を“ネタ”扱い ひろゆき氏には人間の尊厳に対する敬意が感じられない

公開日: 更新日:

 ひろゆき氏の沖縄辺野古での言動が問題になっている。

 発端はAbemaTVのロケで行った基地反対派の座り込み現場で、3011日と書かれた看板の横で、氏が「座り込み抗議が誰もいなかったので、0日にした方がよくない?」と写真付きで揶揄するツイートをしたことだ。

 実際の抗議行動は一日3回トラックが土砂を運び込む時だけなのだが、彼は「座り込み」は24時間交代制でいつも誰かがそこにいると思っていて、じゃあ「座り込み」じゃないだろうと指摘したわけだ。

 この反対派の抗議行動がベストなやり方かどうかは議論があるだろうが、出来るだけ非暴力的な市民(沖縄の市民とは限らないが)の抗議が8年以上続いていることを、何の下調べもなく、全て無駄であったかのように言うのは、乱暴過ぎるし礼を失しているだろう。

 炎上すると辞書の「座り込み」の意味を持ち出し反論するなど、子供じみていて、いったいTVクルーまで連れて、沖縄に何を撮りにきたのかさっぱりわからない。問題提起にすらなっていない(結果的になったという人はいるが、基地問題は炎上させて耳目を集めるような問題ではない)。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    紳助暴行事件 衝撃の一部始終(2)

  2. 2

    紳助暴行事件 衝撃の一部始終(1)

  3. 3

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  4. 4

    2026年は米価が値頃になるのか? 昨年末には最高値更新も業界には先安感漂う

  5. 5

    「日吉湯」は大満足のスーパー銭湯風銭湯 15台分の駐車場も完備

  1. 6

    紳助暴行事件 衝撃の一部始終(3)

  2. 7

    NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」への“期待と不安”…第1話を見た時代劇研究家が語る

  3. 8

    “脇役中の脇役”仲野太賀に秀吉を補佐する弟・秀長はまさにハマリ役 NHK大河「豊臣兄弟!」スタート

  4. 9

    青学大・原晋監督も警戒! 早大総長の「2億円の置き土産」は来年開花するか

  5. 10

    矢沢永吉と郷ひろみ…NHK紅白で浮き彫りになった“待遇格差”の現実 視聴率35%回復も問題山積