平野紫耀「クロサギ」で見せたバラエティとのギャップ 山下智久が演じた前作と比べると

公開日: 更新日:

 King & Princeの平野紫耀(25)が主演を務める、ドラマ「クロサギ」(TBS系)の第1話が、21日に放送され、放送中にツイッターの世界トレンド1位を獲得するなど好発進を切った。

 原作は黒丸・夏原武による同名漫画で、2006年には20年10月ジャニーズ事務所を退所した山下智久(37)主演で同局で初ドラマ化され、08年に映画化された。

 今作では、原作が完結していなかった前作で描かれなかった主人公・黒崎高志郎の家族を奪った黒幕の直接対決も描かれることが想定される。詐欺の内容も22年の日本で起こっているリアルなものへとリニューアルされている。

 平野にとって、TBSドラマ出演は18年の「花のち晴れ~花男 Next Season~」以来4年ぶりで、単独初主演。憧れの先輩として名前を上げていた山下が演じた詐欺師を騙す詐欺師、通称クロサギ2代目を演じることとなる。

 ネットでは《前作にはなかった仮想通貨とか、詐欺が横行してる今の時代にあってるドラマだと思う》《平野くん、人気は凄くあるのにあまり作品に恵まれていないイメージだったので良い作品に出会えて本当に良かった》と作品そのものに対する評価の声を中心に、前作の山下と比較した《個人的には山Pのクロサギの方が哀愁感があって好きかな》《この機会に山P編の1話も観たけど、こんなに臭い演技だったっけ? あの当時は面白いと思って観てたけど….》と、新旧ジャニーズによるクロサギにさまざまな声が上がっていた。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    「汽車を待つ君の横で時計を気にした駅」は一体どこなのか?

  2. 2

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  3. 3

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  4. 4

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  5. 5

    創価学会OB長井秀和氏が明かす芸能人チーム「芸術部」の正体…政界、芸能界で蠢く売れっ子たち

  1. 6

    “裸の王様”と化した三谷幸喜…フジテレビが社運を懸けたドラマが大コケ危機

  2. 7

    森下千里氏が「環境大臣政務官」に“スピード出世”! 今井絵理子氏、生稲晃子氏ら先輩タレント議員を脅かす議員内序列と評判

  3. 8

    人権救済を申し立てた国分太一を横目に…元TOKIOリーダー城島茂が始めていた“通販ビジネス”

  4. 9

    大食いタレント高橋ちなりさん死去…元フードファイターが明かした壮絶な摂食障害告白ブログが話題

  5. 10

    菅田将暉「もしがく」不発の元凶はフジテレビの“保守路線”…豪華キャスト&主題歌も昭和感ゼロで逆効果

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  2. 2

    巨人・桑田二軍監督の電撃退団は“事実上のクビ”…真相は「優勝したのに国際部への異動を打診されていた」

  3. 3

    クマ駆除を1カ月以上拒否…地元猟友会を激怒させた北海道積丹町議会副議長の「トンデモ発言」

  4. 4

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  5. 5

    クマ駆除の過酷な実態…運搬や解体もハンター任せ、重すぎる負担で現場疲弊、秋田県は自衛隊に支援要請

  1. 6

    露天風呂清掃中の男性を襲ったのは人間の味を覚えた“人食いクマ”…10月だけで6人犠牲、災害級の緊急事態

  2. 7

    高市自民が維新の“連立離脱”封じ…政策進捗管理「与党実務者協議体」設置のウラと本音

  3. 8

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  4. 9

    恥辱まみれの高市外交… 「ノーベル平和賞推薦」でのトランプ媚びはアベ手法そのもの

  5. 10

    引退の巨人・長野久義 悪評ゼロの「気配り伝説」…驚きの証言が球界関係者から続々