菊川怜が3人の子育て中で口にしていた「ベランダの不安」…幕張で2歳児が25階から転落事故発生

公開日: 更新日:

 菊川はほかにも高齢化社会におけるバリアフリーなどに言及し、住まいは何より安心安全であるべきと強調した。東京大学工学部建築学科卒業だけあって、建物や街づくりに関して一家言ある菊川の発言は、専門家などほかの参加者をうならせた。

 先日、出演したラジオ番組で第3子を出産していたことを語っていた菊川。

「菊川は17年に元価格ドットコム社長で実業家の穐田誉輝氏と結婚。19年4月に第1子、20年12月に第2子の誕生に続き、3人が誕生し、子育てに専念中で仕事をセーブしています。久々に公に出てきた菊川は、自身もマンション住まいだということでベランダの危険性について不安を語った直後の転落事故だったので、本人も驚いたのではないでしょうか」(スポーツ紙記者)

 消費者庁によると、18年までの5年の間に、マンションなどのベランダから転落して死亡する事故は1~4歳が全体の6割を占めたという。以前から危険性が指摘され、事故が発生していたマンションのベランダ問題。幼子を3人抱える菊川のみならず、子どもを持つ親にとって今回の転落事故は他人事ではないだろう。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    僕の理想の指導者は岡田彰布さん…「野村監督になんと言われようと絶対に一軍に上げたる!」

  4. 4

    永野芽郁は大河とラジオは先手を打つように辞退したが…今のところ「謹慎」の発表がない理由

  5. 5

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  1. 6

    大阪万博「午後11時閉場」検討のトンデモ策に現場職員から悲鳴…終電なくなり長時間労働の恐れも

  2. 7

    威圧的指導に選手反発、脱走者まで…新体操強化本部長パワハラ指導の根源はロシア依存

  3. 8

    ガーシー氏“暴露”…元アイドルらが王族らに買われる闇オーディション「サウジ案件」を業界人語る

  4. 9

    綱とり大の里の変貌ぶりに周囲もビックリ!歴代最速、所要13場所での横綱昇進が見えてきた

  5. 10

    内野聖陽が見せる父親の背中…15年ぶり主演ドラマ「PJ」は《パワハラ》《愛情》《ホームドラマ》の「ちゃんぽん」だ