福田沙紀が堂々“女優宣言”でカムバックなるか? オスカー退所から2年…共演NGも

公開日: 更新日:

 福田沙紀(31)が、5月27日に都内で開催されたアパレルブランドのイベントに登場し、久々にメディアの前に姿を見せた。2020年8月でオスカープロモーションを辞めて独立後、消息不明に近い状態だった福田が、改めて“女優宣言”をしたことで注目を集めている。

 福田は04年にオスカープロの登竜門「第10回全日本国民的美少女コンテスト」で演技部門賞を受賞。同年のTBSドラマ「3年B組金八先生」で女優デビューした。その後、オスカーが社を挙げて福田を売り込み、07年放送のフジテレビ系ドラマ「ライフ」のいじめっ子役で一気に知名度がアップする。08年の「櫻の園」で映画初主演を務め、09年に嵐・桜井翔の主演の映画「YATTER MAN~ヤッターマン~」でヤッターマン2号を演じたことで、一時は“ポスト上戸彩”とも呼ばれ、売れっ子女優の仲間入りを果たしたと思われたが……。

「好事魔多しの典型といえます。『櫻の園』と『ヤッターマン』の撮影時期が重なったため、『ヤッターマン』のスケジュールが合わないことがありました。福田さんとしては初主演映画なので張り切って当然でしたが、この対応によってジャニーズ事務所の幹部を怒らせてしまい、ジャニーズタレントとの共演が激減してしまいます。しかも『櫻の園』が興行収入で大苦戦したこともあり、福田さんは天国から地獄へまっしぐらに向かうことになりました」(スポーツ紙記者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース大谷翔平が直面する米国人の「差別的敵愾心」…米野球専門誌はMVPに選ばず

  2. 2

    巨人の“お家芸”今オフの「場当たり的補強」はフロント主導…来季もダメなら編成幹部の首が飛ぶ

  3. 3

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  4. 4

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  5. 5

    国民・玉木雄一郎代表の“不倫相手”元グラドルがSNS凍結? 観光大使を委嘱する行政担当者が「現在地」を答えた

  1. 6

    星野監督時代は「陣形」が存在、いまでは考えられない乱闘の内幕

  2. 7

    若林志穂さん「Nさん、早く捕まってください」と悲痛な叫び…直前に配信された対談動画に反応

  3. 8

    米倉涼子に降りかかった2度目の薬物疑惑…元交際相手逮捕も“尿検査シロ”で女優転身に成功した過去

  4. 9

    国民民主から維新に乗り換えた高市自民が「政治の安定」を掲げて「数合わせヤドカリ連立」を急ぐワケ

  5. 10

    今オフ日本史上最多5人がメジャー挑戦!阪神才木は“藤川監督が後押し”、西武Wエースにヤクルト村上、巨人岡本まで