木村拓哉に「王様マッチ化」の予感…Snow ManとSixTONESメンバーを“公開説教”企画の余波

公開日: 更新日:

■王様のような振る舞いで敬遠されたマッチ

「今の若者は全盛期の頃の木村さんを知らない子も多い。自分の推しにダメ出しをしている木村さんに対し、『なにこの偉そうなおじさん!』と後輩ファンから嫌われる可能性も高い。確かに大スターですが、後輩のビビり方とおだてっぷりが一時期の近藤真彦さんを彷彿とさせるという声もあるようです」(民放関係者)

 マッチといえば、21年4月末にジャニーズ事務所を退所するまで、ジャニーズの“長男坊”として君臨した。FNS歌謡祭でマッチが歌唱した際は後輩が接待のように全員総立ちで盛り上げたり、マッチが後輩グループの番組に出ると王様のような振る舞いをしていたため、後輩ファンからは特に嫌悪されていた。

「今回のドッキリでは、着替えの時間を省いてまでSnow Manの番組に出演してあげるなど、近藤さんとは違い、木村さんの男気と後輩への愛も感じられましたが、やはり後輩が木村さんに忖度している印象は否めませんでした。後輩へのダメ出しもほどほどにしないと、近藤さんの二の舞いになる可能性もありそうです」(同)

 キムタクはサービス精神が旺盛なだけにサジ加減が難しいのだろう。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本中学生新聞が見た参院選 「参政党は『ネオナチ政党』。取材拒否されたけど注視していきます」

  2. 2

    松下洸平結婚で「母の異変」の報告続出!「大号泣」に「家事をする気力消失」まで

  3. 3

    松下洸平“電撃婚”にファンから「きっとお相手はプロ彼女」の怨嗟…西島秀俊の結婚時にも多用されたワード

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    俺が監督になったら茶髪とヒゲを「禁止」したい根拠…立浪和義のやり方には思うところもある

  1. 6

    (1)広報と報道の違いがわからない人たち…民主主義の大原則を脅かす「記者排除」3年前にも

  2. 7

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  3. 8

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  4. 9

    自民党「石破おろし」の裏で暗躍する重鎮たち…両院議員懇談会は大荒れ必至、党内には冷ややかな声も

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」