三浦瑠麗氏は夫の会社が訴えられ崖っぷち…テレビ地上波から追放危機、各界からも袋叩き

公開日: 更新日:

 あまたの炎上発言で物議を醸しつつ、売れっ子だった女性コメンテーター三浦瑠麗氏(42)が逆風にさらされている。

■地上波は一斉に出演見合わせ

 三浦氏は実業家の夫、清志氏(43)が代表を務める都内の投資コンサルタント会社が今月20日、東京地検特捜部の家宅捜索を受けた上、詐欺容疑で告訴された。それが騒動になると、三浦氏は「私としては全く夫の会社経営には関与しておらず、一切知り得ない」とのコメントを発表したが、フジテレビは木曜レギュラーの情報番組「めざまし8」から三浦氏の出演見合わせを決定、「総合的に判断した」としている。

「テレ朝もこれに続き、『朝まで生テレビ!』などへの出演オファーを見合わせる方向でしょう。評論家の宮崎哲弥氏は『容疑事実もあまりつまびらかにはなっていない』とし、現時点でのコメントを差し控えていますが、コンプラ第一を掲げるメディア、特に地上波テレビは、どこも同じ判断を下していくのではないでしょうか」(放送担当記者)

■「メッキが剥がれた」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    立花孝志容疑者を"担ぎ出した"とやり玉に…中田敦彦、ホリエモン、太田光のスタンスと逃げ腰に批判殺到

  2. 2

    阪神・佐藤輝明にライバル球団は戦々恐々…甲子園でのGG初受賞にこれだけの価値

  3. 3

    FNS歌謡祭“アイドルフェス化”の是非…FRUITS ZIPPER、CANDY TUNE登場も「特別感」はナゼなくなった?

  4. 4

    阪神異例人事「和田元監督がヘッド就任」の舞台裏…藤川監督はコーチ陣に不満を募らせていた

  5. 5

    新米売れず、ささやかれる年末の米価暴落…コメ卸最大手トップが異例言及の波紋

  1. 6

    兵庫県・斎藤元彦知事らを待ち受ける検察審の壁…嫌疑不十分で不起訴も「一件落着」にはまだ早い

  2. 7

    カズレーザーは埼玉県立熊谷高校、二階堂ふみは都立八潮高校からそれぞれ同志社と慶応に進学

  3. 8

    日本の刑事裁判では被告人の尊厳が守られていない

  4. 9

    1試合で「勝利」と「セーブ」を同時達成 プロ野球でたった1度きり、永遠に破られない怪記録

  5. 10

    加速する「黒字リストラ」…早期・希望退職6年ぶり高水準、人手不足でも関係なし