東ちづる「ピンチはチャンス」の不撓不屈 寝たきりから復活した夫との海外旅行を報告

公開日: 更新日:

 昭和から平成にかけ、「お嫁さんにしたいタレント」として名をはせた東ちづる(62)。令和の時代となった現在、その良妻ぶりが話題である。3歳年下の夫、堀川恭資さんと韓国旅行を楽しんだ笑顔の写真をSNSにアップ。「ホリが難病になり、2年間寝たきりに、そこから頑張って車イスに。13年ぶりの一緒の海外旅行」と報告したのだ。

■夫が難病の「ジストニア」に

 元キャスティングコーディネーターで、和食店を経営していた堀川さんと東は2003年に結婚。10年に難病の「ジストニア」を患い、寝たきりになったが、それで「なんでこんな目に」と落ち込む夫をこう励まし続けたという。

「治るって言ったら絶対に治る」「人間の底力、自然治癒力は最高なんだから」「セカンドオピニオンでも、サードオピニオンでも聞きに行くから」

 発病してしばらくは病名すら分からず、医師から服用される薬を飲んでも、まるで回復しないどころか、悪化していくばかりだったそうだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    梅宮アンナ「10日婚」短期間で"また"深い関係に…「だから騙される」父・辰夫さんが語っていた恋愛癖

  2. 2

    「時代と寝た男」加納典明(19) 神話レベルの女性遍歴、「機関銃の弾のように女性が飛んできて抱きつかれた」

  3. 3

    砂川リチャード抱える巨人のジレンマ…“どうしても”の出血トレードが首絞める

  4. 4

    日テレ退職の豊田順子アナが定年&再雇用をスルーした事情…ベテラン局アナ「セカンドキャリア」の明と暗

  5. 5

    “バカ息子”落書き騒動から続く江角マキコのお騒がせ遍歴…今度は息子の母校と訴訟沙汰

  1. 6

    中学受験で慶応普通部に合格した「マドラス」御曹司・岩田剛典がパフォーマーの道に進むまで

  2. 7

    吉沢亮「国宝」が絶好調! “泥酔トラブル”も納得な唯一無二の熱演にやまぬ絶賛

  3. 8

    阿部巨人“貧打の元凶”坂本勇人の起用に執着しているウラ事情…11日は見せ場なしの4タコ、打率.153

  4. 9

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  5. 10

    フジ・メディアHD株主総会間近…328億円赤字でも「まだマシ」と思える系列ローカル局の“干上がり”ぶり