「ビックリハウス」元編集長・高橋章子さん 子育てと介護を経て今は「ペットの世話に1日3時間」

公開日: 更新日:

 ひゃ~、現実は厳しい。

「『ビックリハウス』を創刊した萩原朔美さんと榎本了壱さんが、去年12月からこの4月9日まで、世田谷美術館で『それぞれのふたり』展をやって、2月には私もトーク・ミニライブのゲストに呼ばれて行ってきたの。久しぶりに会った2人の熱い仕事ぶりを見て、刺激を受けたね~! で、『本なんて時代遅れだよ』って電子書籍やSNSを勧められて。アナログ人間だからそういうの嫌いだったけど、それもいいかな、と思ってきたわ」

 若者の最先端を行っていたアッコさんが、アナログなんて言ってちゃイケナイ。

「でもさ、トークしてて言われたんだけど、私、『ビックリハウス』時代のことって、ほとんど覚えてなくて(笑)。『ビックリハウス』にいたのは、だいたい20代の10年間。その後の人生のほうがボリュームがあっていろいろあったから、忘れて当たり前よね。仕事しながら子ども3人産んで、介護もしてたんだから」

■「100歳まで生きようと思ってる(笑)」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  2. 2

    高市政権の物価高対策はもう“手遅れ”…日銀「12月利上げ」でも円安・インフレ抑制は望み薄

  3. 3

    元日本代表主将DF吉田麻也に来季J1復帰の長崎移籍説!出場機会確保で2026年W杯参戦の青写真

  4. 4

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  5. 5

    京浜急行電鉄×京成電鉄 空港と都心を結ぶ鉄道会社を比較

  1. 6

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 7

    【時の過ぎゆくままに】がレコ大歌唱賞に選ばれなかった沢田研二の心境

  3. 8

    「おまえもついて来い」星野監督は左手首骨折の俺を日本シリーズに同行させてくれた

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾