「日曜の夜ぐらいは…」お腹いっぱいから一転! 高評価にめるるの演技と「ブラッシュアップライフ」ロス

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《名作の予感がする》《心に刺さった》

 そんな感想も多い連ドラ「日曜の夜ぐらいは…」(朝日放送・テレビ朝日系)。主演は清野菜名(28)だ。

 ヤングケアラーの岸田サチ(清野)、元ヤンキーのタクシー運転手・野田翔子(岸井ゆきの=30)、ちくわぶ工場勤務の樋口若葉(生見愛瑠=21)が友情を深めていく物語で、NHK朝ドラ「ちゅらさん」「ひよっこ」などの脚本を執筆した岡田惠和氏のオリジナル作品だ。

「放送は日曜夜10時で、テレ朝系で新たに新設されたドラマ枠の第1作目となります。ただ、ドラマ枠新設が発表された際には《もうドラマはお腹いっぱい》《そんなにドラマを作られても全部追えないし》などネガティブな声が多かった」(テレビ誌ライター)

「日曜の夜――」とは局も放送開始時間も異なるものの、日曜夜10時台放送のドラマで、最近大きな話題を呼んだ作品がある。1月期放送の安藤サクラ(37)主演「ブラッシュアップライフ」(日本テレビ系)だ。

 ところがこの後番組である「だが、情熱はある」は現在視聴率が低く苦戦中。「ブラッシュアップライフ」を楽しんでいた視聴者が、「日曜の夜――」に流れている可能性もありそうだ。

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