東山紀之は“ジャニーズ長男”のメンツ丸潰れ…マッチ発言に遅れ、名称変更への言及が精一杯

公開日: 更新日:

 21日、MCを務める「サンデーLIVE!!」(テレビ朝日系)で、故・ジャニー喜多川氏の性加害問題に言及し、謝罪したのが、ジャニーズ事務所の“長男”東山紀之(56)。

「この件に関しましては、最年長である私が最初に口を開くべきだと思い、後輩たちには極力待ってもらいました。彼らの心遣いに感謝します」

 5月15日放送の「news zero」(日本テレビ系)では、メインキャスターの有働由美子(54)がジャニー氏の問題に言及したものの、キャスターを務める嵐の櫻井翔(41)がまったく発言せず、フレームアウトしたことに批判が集まった。だが、東山はあらかじめ後輩タレントに発言を控えてもらっていたという。

「そもそも『ジャニーズ』という名前を存続させるべきなのかを含め、外部の方とともに、すべてを新しくし、透明性を持ってこの問題に取り組んでいかなくてはならないと思っています」

 ジャニー氏亡き今、真相は藪の中というわけだが、性被害を受けた元タレントたちの告発を受けて、ジャニーズ事務所という名称の変更の可能性などに言及した東山だったが、さらに先を行くコメントをしていたのが、東山の先輩で“前長男”の近藤真彦(58)だ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「ブラタモリ」抜擢の桑子真帆アナ “金髪チャラ系”の大学時代

  2. 2

    巨人に漂う不穏な空気…杉内投手チーフコーチの「苦言連発」「選手吊るし上げ」が波紋広げる

  3. 3

    大の里、豊昇龍の両横綱も戦々恐々…「新怪物」加入で躍進止まらぬ伊勢ケ浜部屋の巨大戦力

  4. 4

    82歳で死去の橋幸夫さんが日刊ゲンダイに語っていた「佐川急便事件」と「統一教会」のバッシング報道

  5. 5

    星野監督は中村武志さんを張り倒した直後、3ランを打った隣の俺にも鉄拳制裁…メチャクチャ痛かった

  1. 6

    御三家の生き残り舟木一夫の“傷だらけの人生”と、兄貴分だった故・橋幸夫さんも太鼓判のサバイバル術

  2. 7

    小祝さくらは「加齢の影響」漏らしていた…ツアー6週連続欠場の深刻度

  3. 8

    (1)身内すらも“監視し欺く”情報統制…機密流出犯には厳罰、まるで落合博満監督のよう

  4. 9

    元幕内照強の“しょっぱい犯罪”に角界も呆れた…トラブル多数現役時代の「ヤンチャ」な素顔

  5. 10

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋