広末涼子の不倫騒動でも露呈「ベストマザー賞」選考の甘さと皮肉…“いい夫婦”が泥沼離婚のケースも

公開日: 更新日:

 都内の高級ホテルで密会するなど、ミシュラン1つ星レストラン「sio」オーナーシェフ、鳥羽周作氏(45)とのW不倫が、「週刊文春」に報じられた女優の広末涼子(42)。

 YouTubeチャンネル「鳥羽周作のシズるチャンネル」の登録者数49万人やTwitterのフォロワー数18.4万人が示すように、今最も人気の料理人である妻子持ちの鳥羽氏との不倫騒動で物議をかもしているのが、広末が2022年に受賞した「ベストマザー賞」。

 モデルとの一度目の結婚、離婚を経て、キャンドルアーティストのキャンドル・ジュン氏(49)と10年に再婚。3人の子持ちのアラフォーとは思えない透明感でいまだ人気の衰えない広末だが、以前から“いい母親”のレッテルにいささか無理があったのでは、という声は少なくなかった。

「10代で清純派として売り出されたものの、過去に伊勢谷友介(47)など数々の交際が報じられた広末は、ジュン氏と再婚後の14年に8歳年下の佐藤健(34)の自宅マンションを訪れていたことがスクープされています。ジュン氏との夫婦関係はすっかり冷え切っていると言われていたものの、昨年まさかの受賞。いい妻でなくてもいい母親だったという言い訳もできますが、今回の不倫騒動で選考する側の甘さが指摘されています」(芸能ジャーナリスト)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    中学受験で慶応普通部に進んだ石坂浩二も圧倒された「幼稚舎」組の生意気さ 大学時代に石井ふく子の目にとまる

  2. 2

    横浜とのFA交渉で引っ掛かった森祇晶監督の冷淡 落合博満さんは非通知着信で「探り」を入れてきた

  3. 3

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  4. 4

    国宝級イケメンの松村北斗は転校した堀越高校から亜細亜大に進学 仕事と学業の両立をしっかり

  5. 5

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  1. 6

    日本人選手で初めてサングラスとリストバンドを着用した、陰のファッションリーダー

  2. 7

    【京都府立鴨沂高校】という沢田研二の出身校の歩き方

  3. 8

    「核兵器保有すべき」放言の高市首相側近は何者なのか? 官房長官は火消しに躍起も辞任は不可避

  4. 9

    複雑なコードとリズムを世に広めた編曲 松任谷正隆の偉業

  5. 10

    中日からFA宣言した交渉の一部始終 2001年オフは「残留」と「移籍」で揺れる毎日を過ごした