著者のコラム一覧
桧山珠美コラムニスト

大阪府大阪市生まれ。出版社、編集プロダクションを経て、フリーライターに。現在はTVコラムニストとして、ラジオ・テレビを中心としたコラムを執筆。放送批評誌「GALAC」に「今月のダラクシー賞」を長期連載中。

TBS安住紳一郎は役員待遇、NHK松尾剛は早期退職…人気アナ「泣く人」と「笑う人」

公開日: 更新日:

 TBS安住紳一郎が同局史上初の49歳で異例の大出世、役員待遇に昇進するとか。現在、月~木曜「THE TIME,」の総合司会を務め、金曜は「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」の進行、土曜は「情報7days」の進行、日曜はラジオ「安住紳一郎の日曜天国」のメインパーソナリティーと大忙し。

 先月31日の「第60回ギャラクシー賞」でも「ラジオ部門DJパーソナリティ賞」を贈られ、そのスピーチで「社長から優秀なアナウンサーこそ局に残って欲しい」と言われ、「待遇面などを相談させていただいた」と笑いをとっていたが、このことだったのか。

 アナウンサーではテレビ朝日大下容子が一足早く2020年に役員待遇になり、ニッポン放送の亀渕昭信が社長になった例もある。安住社長の誕生も夢ではない?

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  2. 2

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  3. 3

    (4)指揮官が密かに温める虎戦士「クビ切りリスト」…井上広大ら中堅どころ3人、ベテラン2人が対象か

  4. 4

    今なら炎上だけじゃ収まらない…星野監督は正捕手・中村武志さんを日常的にボコボコに

  5. 5

    「高市早苗総裁」爆誕なら自民党は下野の可能性も…“党総裁=首相”とはならないワケ

  1. 6

    志村けんさん急逝から5年、更地になった豪邸の記憶…いしのようことの“逢瀬の日々”

  2. 7

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 8

    広陵辞退騒動だけじゃない!「監督が子供を血だらけに」…熱戦の裏で飛び交った“怪文書”

  4. 9

    広陵野球部は“廃部”へ一直線…加害生徒が被害生徒側を名誉棄損で告訴の異常事態

  5. 10

    (3)阪神チーム改革のキモは「脱岡田」にあり…前監督との“暗闘”は就任直後に始まった