著者のコラム一覧
高倉文紀美少女・女優評論家

札幌市生まれ。女優評論家。Webサイト「タレントパワーランキング」(アーキテクト=https://tpranking.com/)、雑誌「日経エンタテインメント!」(日経BP社)などで女優や女性アイドルなどの取材・分析を手がける。映画パンフレット、芸能プロダクション・企業向け分析リポートの執筆も担当。note個人クリエーターページ(https://note.com/tokyodiorama/)。

桜井ユキがドラマやCMで存在感 目力が武器の遅咲きの主演級女優

公開日: 更新日:

桜井ユキ(アース:リバイバル)36歳

 ドラマやCMで力強い存在感を見せている桜井ユキがNuverseのSFサバイバルゲーム「アース:リバイバル」の新CM“ドSFな先輩”編に出演中。

 屋台で一緒に飲んでいる男性後輩社員から「先輩ってSですよね」と言われた桜井ユキが割り箸を指で真っ二つにしながら、ドSではなく「ドSF」だと答える。

 花王「ビオレ」などのCMでは普通にかっこいい大人の女性の姿を見せている一方、コミカルで三枚目の要素を秘めた出演CMも多い。

 東京03の角田晃広と共演して「それは、まだはやっていない」という決めぜりふでおなじみになったサントリー「ジャパニーズジン 翠(SUI)」のCMもコミカルタッチで、こちらも舞台は居酒屋。立ち飲み居酒屋がこれほどにハマる女優は、なかなかいない。

 彼女は、松本まりか松本若菜と同じように30代で本格ブレークした遅咲きの主演級女優だ。

 1987年2月10日生まれ、福岡県出身。女優を目指して19歳で上京するも約1年で福岡の実家に戻り、23歳まで飲食業で働いたり実家の手伝いをしていたという。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ヤクルト村上宗隆と巨人岡本和真 メジャーはどちらを高く評価する? 識者、米スカウトが占う「リアルな数字」

  2. 2

    大山悠輔が“巨人を蹴った”本当の理由…東京で新居探し説、阪神に抱くトラウマ、条件格差があっても残留のまさか

  3. 3

    中山美穂さんの死を悼む声続々…ワインをこよなく愛し培われた“酒人脈” 隣席パーティーに“飛び入り参加”も

  4. 4

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  5. 5

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  1. 6

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  2. 7

    豊作だった秋ドラマ!「続編」を期待したい6作 「ザ・トラベルナース」はドクターXに続く看板になる

  3. 8

    巨人・岡本和真の意中は名門ヤンキース…来オフのメジャー挑戦へ「1年残留代」込みの年俸大幅増

  4. 9

    悠仁さまは東大農学部第1次選考合格者の中にいるのか? 筑波大を受験した様子は確認されず…

  5. 10

    中山美穂さんが「愛し愛された」理由…和田アキ子、田原俊彦、芸能リポーターら数々証言