生田斗真「警部補ダイマジン」は先輩・長瀬智也を超えられるか…三池監督の“エグい描写”がアダに?

公開日: 更新日:

警部補ダイマジン」は原作・リチャード・ウー氏、作画・コウノコウジ氏の同名コミックがベースで、現在も「週刊漫画ゴラク」で連載中のドラマ化となる。また、両氏は2013年に長瀬智也(44)主演でドラマ化されて人気を呼んだ「クロコーチ」も手掛けている。

「その先入観があるせいか、ダイマジンは《いかにも長瀬さんが演じそうな役だな》という目でつい見てしまいますが……とはいえ、生田さんもジャニーズでは指折りの演技派。正義感から鉄槌を下す、という役は“必殺仕事人”を彷彿させるし、ダークヒーローには視聴者もそうアレルギーはないはず。生田さんにとってダイマジンは『土竜の唄』の菊川以来のハマり役になるかもしれません」(前出の山下真夏氏)

「警部補ダイマジン」の初回配信再生回数は100万回を突破、TVerのお気に入り登録数は11日現在で41.6万人と夏ドラマの中でも悪くない数字で、今後の登録者数の増加も期待できそうだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  2. 2

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  3. 3

    (4)指揮官が密かに温める虎戦士「クビ切りリスト」…井上広大ら中堅どころ3人、ベテラン2人が対象か

  4. 4

    今なら炎上だけじゃ収まらない…星野監督は正捕手・中村武志さんを日常的にボコボコに

  5. 5

    「高市早苗総裁」爆誕なら自民党は下野の可能性も…“党総裁=首相”とはならないワケ

  1. 6

    志村けんさん急逝から5年、更地になった豪邸の記憶…いしのようことの“逢瀬の日々”

  2. 7

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 8

    広陵辞退騒動だけじゃない!「監督が子供を血だらけに」…熱戦の裏で飛び交った“怪文書”

  4. 9

    広陵野球部は“廃部”へ一直線…加害生徒が被害生徒側を名誉棄損で告訴の異常事態

  5. 10

    (3)阪神チーム改革のキモは「脱岡田」にあり…前監督との“暗闘”は就任直後に始まった