“歌舞伎界のプリンス”尾上菊之助が不倫疑惑でも無傷だったワケ…強力な“後ろ盾”が?

公開日: 更新日:

 両親に対する自殺幇助の罪で歌舞伎俳優の市川猿之助被告(47)が起訴され大激震の歌舞伎界だが、7月27日発売の「週刊文春」が、梨園のプリンス尾上菊之助(46)の不倫疑惑を報じた。

 菊之助といえば、父は人間国宝の7代目尾上菊五郎、母は女優の富司純子、姉は女優の寺島しのぶという日本屈指の芸能一家に生まれ育った。プライベートでは2013年、人間国宝の2代目中村吉右衛門の四女・波野瓔子さんと結婚。長男は尾上丑之助として歌舞伎デビューを果たしている。

「父の菊五郎は国宝級の女好きだったが、菊之助は瓔子さんにひと目ぼれして結婚。不倫とは無縁だと思われていた」(演劇担当記者)

 同誌によると、お相手は19歳年下の日本舞踊家の女性。7月の大阪公演中、食事を終えた菊之助が部屋に戻ると、深夜にお相手の女性が菊之助の部屋に入り朝まで過ごしたという。菊之助は直撃に対して不倫を否定したものの、状況的には“クロ”だったのだが……。

「業務提携先の芸能事務所は松坂桃李菅田将暉、杏らを抱えるトップコート。勢いがあるので、各メディアに“お達し”したところ、どこも後追いしなかった。“ホワイト企業”なので評判は芸能界に広がり、いまではユーミンこと松任谷由実も業務提携している」(テレビ局関係者)

 菊之助は強力な“後ろ盾”に守られたか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    亡き長嶋茂雄さんの長男一茂は「相続放棄」発言の過去…身内トラブルと《10年以上顔を合わせていない》家族関係

  2. 2

    朝ドラ「あんぱん」豪ちゃん“復活説”の根拠 視聴者の熱烈コールと過去の人気キャラ甦り実例

  3. 3

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  4. 4

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  5. 5

    「時代と寝た男」加納典明(17)病室のTVで見た山口百恵に衝撃を受け、4年間の移住生活にピリオド

  1. 6

    中居正広氏に降りかかる「自己破産」の危機…フジテレビから数十億円規模損害賠償の“標的”に?

  2. 7

    “バカ息子”落書き騒動から続く江角マキコのお騒がせ遍歴…今度は息子の母校と訴訟沙汰

  3. 8

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  4. 9

    「こっちのけんと」の両親が「深イイ話」出演でも菅田将暉の親であることを明かさなかった深〜いワケ

  5. 10

    長嶋一茂が父・茂雄さんの訃報を真っ先に伝えた“芸能界の恩人”…ブレークを見抜いた明石家さんまの慧眼

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  2. 2

    大谷 28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」とは?

  3. 3

    学力偏差値とは別? 東京理科大が「MARCH」ではなく「早慶上智」グループに括られるワケ

  4. 4

    ドジャース大谷の投手復帰またまた先送り…ローテ右腕がIL入り、いよいよ打線から外せなくなった

  5. 5

    よく聞かれる「中学野球は硬式と軟式のどちらがいい?」に僕の見解は…

  1. 6

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  2. 7

    進次郎農相の「500%」発言で抗議殺到、ついに声明文…“元凶”にされたコメ卸「木徳神糧」の困惑

  3. 8

    長嶋茂雄さんが立大時代の一茂氏にブチ切れた珍エピソード「なんだこれは。学生の分際で」

  4. 9

    (3)アニマル長嶋のホームスチール事件が広岡達朗「バッドぶん投げ&職務放棄」を引き起こした

  5. 10

    米スーパータワマンの構造的欠陥で新たな訴訟…開発グループ株20%を持つ三井物産が受ける余波