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桧山珠美コラムニスト

大阪府大阪市生まれ。出版社、編集プロダクションを経て、フリーライターに。現在はTVコラムニストとして、ラジオ・テレビを中心としたコラムを執筆。放送批評誌「GALAC」に「今月のダラクシー賞」を長期連載中。

“スイーツの女王”ぼる塾たなべさんがテレビのグルメ番組に憤慨するもっともな言い分

公開日: 更新日:

 彼女が紹介するスイーツは「田辺売れ」などと言われていて、売れ行きを左右するほどの影響力があるそうだが、その裏でこんな葛藤があったのか。好きなものを食べてギャラももらえると思っていたが、そんな甘いものではないらしい。

■映えや流行ばかりを優先するペラッペラな番組ばかり

「食べログ〇〇点」にはご立腹のようで「おいしいお店を聞かれて紹介したら食べログ〇点ですねと言われ、私より他人の評価を信じるのか」と怒っていた。

「私がおいしいお店を見つけるその経緯は大変なの。おいしいものをいっぱい知ってる分、失敗もいっぱいしてる」と訴える田辺さん。自分が飲み食いする店ぐらい、自分で選べって話で、失敗したらしたで二度と行かなければいいだけ。逆にいい店を見つけた時の喜びは倍増という考えだ。

「お店で食べる前に料理の撮影をする人」についても「シェフは出来たてを食べて欲しいのよ。それなのにあの時間もったいない」。田辺さんは出されたものはすぐに食べておいしかったら、最後の一口を記憶と記念のために撮影するようにしているとか。これも同感。

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