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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

ジャニー氏の庇護を受けてきた東山紀之の“裏の顔” 超人気女優との"同棲"も事務所パワーで握り潰す

公開日: 更新日:

「1985年12月にデビューした頃の少年隊……つまり東山さん、錦織一清さん(58)、植草克秀さん(57)は給料も横並びだったのですが、数年後には東山さんだけが飛び抜けて待遇が良くなっていったのです。その理由は故ジャニーさんが言っていた『ヒガシは何でも言うことを聞いてくれるから』だと噂されていました。デビューから10年後には東山さんと他の2人の給料格差は10倍に広がっていたとも聞いたことがあります。錦織さんと植草さんが故メリーさんに改善を訴えても、メリーさんも『ヒガシは特別だから……』と取り合ってもらえなかった。東山さんはこれを知ってか知らずか、3年前に2人が事務所を去る時も彼らを守ろうとしなかった……と」

 東山は社長就任会見を前に自らがメインMCを務める報道番組で3日、「コメントは控えさせていただきます」と発言した。しかし同日にKAT-TUN中丸雄一(40)、2日にはAぇ!groupの福本大晴(23)は自分の言葉で、それぞれ“性加害”騒動について真摯に向き合うコメントをしている。事務所再建に向け、年内をもって表舞台から退く東山がこれからどんな仕事をしていくのか。

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