SixTONESとSnow Manはジャニー氏のエピソードで笑いを…当事者意識のなさに視聴者ドン引き

公開日: 更新日:

 ジャニーズ事務所の創業者ジャニー喜多川氏(享年87)の性加害問題で、7日に記者会見を開いた同事務所の“社内教育”に疑問の声が集まっている。

 木村拓哉(50)はジャニーズ事務所の記者会見が開かれた同日夜に自身のインスタグラムを更新し、「『Show must go on!』」と敬礼のポーズをした写真とともに投稿(現在は削除)。これは、故ジャニー喜多川氏がモットーとしてきた言葉としてファンの間では知られていることから、大炎上した。

 会見後には、所属タレントが次々とメッセージを発信。「TOKIO」のリーダー城島茂(52)は9日、メインパーソナリティーを務めるテレビ朝日系情報番組「週刊ニュースリーダー」に生出演し、「私自身も一タレントとしてどうしていくべきか、どうあるべきか考えさせられた会見でした」などとコメント。11日の日本テレビ系「ZIP!」でパーソナリティーを務める風間俊介(40)が「事務所はまず被害者の方々を第一に考えて行動するべき」と話したように、中には常識的な感覚を持ったタレントもいるが、大半のタレントのコメントがどこか“他人事”でファンへの思いや自身の今後の決意表明などだった。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    横浜とのFA交渉で引っ掛かった森祇晶監督の冷淡 落合博満さんは非通知着信で「探り」を入れてきた

  2. 2

    複雑なコードとリズムを世に広めた編曲 松任谷正隆の偉業

  3. 3

    中学受験で慶応普通部に進んだ石坂浩二も圧倒された「幼稚舎」組の生意気さ 大学時代に石井ふく子の目にとまる

  4. 4

    ドジャース内野手ベッツのWBC不参加は大谷翔平、佐々木朗希、山本由伸のレギュラーシーズンに追い風

  5. 5

    「年賀状じまい」宣言は失礼になる? SNS《正月早々、気分が悪い》の心理と伝え方の正解

  1. 6

    国宝級イケメンの松村北斗は転校した堀越高校から亜細亜大に進学 仕事と学業の両立をしっかり

  2. 7

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  3. 8

    維新のちょろまかし「国保逃れ」疑惑が早くも炎上急拡大! 地方議会でも糾弾や追及の動き

  4. 9

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  5. 10

    【京都府立鴨沂高校】という沢田研二の出身校の歩き方