ジャニーズの闇を“最もよく知る男”はどこへ…10.2会見欠席なら「紅白出場ゼロ」まっしぐら

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 ジャニーズ事務所が法人登記された1975年、白波瀬氏は入社。豊川誕のマネジャーなどを務めた後、広報・宣伝のメディア担当に転身した。週刊誌記者が話す。

「タレントに関するニュースを取り上げる場合、掲載前に事務所に連絡して、事実かどうかを確認します。ジャニーズの場合、白波瀬氏がいつも対応していました。同じ会社でジャニーズのタレントが出ている雑誌があると、そのことも匂わせながら、記事の撤回や表現を弱めるように促してきます。白波瀬氏がその別の雑誌にプレッシャーをかけ、その担当者が週刊誌にクレームを入れることもありました」

 記事が止まるケースはまずないが、だいぶ弱まった形で世の中に出てきたという。

「タレントが女性宅に1人で行っているのに、白波瀬氏が『他にも人がいた』と言い張るケースもありましたね。白波瀬氏がタレントに確認しているのか、その場で思い付きを言ってるのかはわかりませんが」(前出の週刊誌記者)

 週刊誌は白波瀬氏にも対抗していたが、スポーツ紙は見事に手玉に取られていた。

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