「ジャニーズ事務所」終止符でカウコンどうなる? エージェント契約でファミリー感消え“寄せ集め”状態に

公開日: 更新日:

 ジャニーズ事務所は創業者の故ジャニー喜多川氏による性加害問題を受けて17日から社名を「SMILE-UP.(スマイルアップ)」に変更する。ファンがヤキモキしているのは、所属タレントが多数出演する年末恒例「ジャニーズカウントダウンライブ(通称カウコン)」の行方だ。

 ジャニーズ事務所は2日の会見で、エージェント契約をメインとする新会社の設立を発表した。ただ、日本ではまだ馴染みのない契約形態に、ジャニーズの所属タレントたちは不安を抱えているようだ。

 嵐・二宮和也(40)が率いるYouTubeチャンネル「ジャにのちゃんねる」は最新回で、チャンネル名の変更と、各グループの契約の方向性が定まるまで休止とすることを宣言。SexyZoneの菊池風磨(28)ら他のメンバーもグループの垣根を超えた活動の契約形態をどのようにすべきか、まだ整理がついていないようだ。

 ファンも同様の不安を抱いているようで、ネットでは、

《もし沢山のデビュー組が新会社とエージェント契約せず別の事務所に行ったら、カウコンとかしなくなるんかな? あのファミリー感好きやのにな…》

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本中学生新聞が見た参院選 「参政党は『ネオナチ政党』。取材拒否されたけど注視していきます」

  2. 2

    松下洸平結婚で「母の異変」の報告続出!「大号泣」に「家事をする気力消失」まで

  3. 3

    松下洸平“電撃婚”にファンから「きっとお相手はプロ彼女」の怨嗟…西島秀俊の結婚時にも多用されたワード

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    俺が監督になったら茶髪とヒゲを「禁止」したい根拠…立浪和義のやり方には思うところもある

  1. 6

    (1)広報と報道の違いがわからない人たち…民主主義の大原則を脅かす「記者排除」3年前にも

  2. 7

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  3. 8

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  4. 9

    自民党「石破おろし」の裏で暗躍する重鎮たち…両院議員懇談会は大荒れ必至、党内には冷ややかな声も

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」