秋篠宮邸“30億円改修工事”で宮内庁の広報下手また露呈…長官の説明が言い訳がましいワケ

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目につく皇室の広報下手

 今回の西村長官のコメントは、秋篠宮家への風当たりを一層強くするという向きもある。

秋篠宮さまの誕生日会見にあたり、記者からは改修工事についての質問も出ているため、事前に釈明しておこうという意図が見えますが、火消しするどころかますます印象が悪くなるようにしか受け取られかねない。佳子さまの一人暮らしを公表した際、西村長官が『発表がタイムリーでなかった』と水を差したのに対して、加地皇嗣職大夫は『それは長官のお考え』『節目節目で報告してきた中で、公表が6月30日になった』と苦言を呈するなど、内部の不協和音も露わになった。眞子さんの結婚騒動以来、目につく皇室の広報下手が秋篠宮家を窮地に追い込んでいるように思えてなりません」(前出・皇室ジャーナリスト)

 工事完了から1年以上が経過しているにもかかわらず、大規模改修がいまだに問題視され続けている。
 

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