山内鈴蘭さんの酒エピソード 初めてのお酒は「ヒレ酒」、二十歳のお祝いではカシオレ20杯

公開日: 更新日:

山内鈴蘭さん(タレント/元AKB48、元SKE48=29歳)

 今週8日に29歳になった元AKB48、元SKE48の山内鈴蘭さんが初めてお酒を飲んだのは9年前の誕生日。大の酒好きだが、とくに好きなのはワインとヒレ酒。かつてのメンバーとの酒席も聞かせてくれた。

 お酒は大好きです。今やないと生きていけないくらいかも(笑)。

 初めて飲んだのは父と。千葉の地元にあるお寿司屋さんで、お酒デビューはヒレ酒なんですよ。お寿司が大好きで、小さい頃からそのお店に連れていってもらうたび父がヒレ酒を飲んでいて「いい香りだなあ」と思っていたんです。

 二十歳になった誕生日はちょうど今の寒い時季だから、家に帰った日にお寿司屋さんに連れていってもらい、初めて注文しました。でも、いざ飲もうとするとお酒独特のにおいが鼻をついて飲めなかった! 頑張って一杯飲み干しました。酔っぱらい、ろれつも回らなくなったと思います。

「酔うって雲の上に浮いてるみたいで面白いな」と。気持ち悪くはならず、両親ともすごく強いので私も強いみたいです。

 その後はいろんなお酒を覚えました。同期の永尾まりやちゃんが二十歳のお祝いにバーに連れていってくれたんです。まりやはビール好きなので私も初めて飲んでみたら苦くて飲めず、カシオレ(カシスオレンジ)をひたすら飲んでました。気づくと20杯くらい(笑)。今思えばジュースみたいなお酒で舌をお酒に慣らしていた時期でしたね。

 そこからジャスミンハイやレモンハイなど、お酒の味が濃く感じられる飲み物に移行して鍛えていったんです。

 5年前に事務所の大先輩の和田アキ子さん50周年ライブ「WADA fes」があり、AKO選抜メンバーに選んでいただけたんです。打ち上げの時、アッコさんに呼ばれ、同じ席で飲ませていただくとアッコさんは焼酎のロック、同席のISSAさん(DA PUMP)は麦焼酎のソーダ割りを飲んでいて。その席にいたみなさん、お酒が強い方ばかりで。

「焼酎のロック、おいしいよ」とアッコさんに言われて飲んでみたら「あれ、おいしいな!」と。その日をきっかけに焼酎好きになりました。

 焼酎は家に「吉四六」のボトルがありますが、お店で飲むなら「中々」が好き。中々のソーダ割りはいろんな食事に合いますしね。吉四六は香りが強めなので家でたまに飲む時に。家でもメッチャ飲みますよ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 2

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  3. 3

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 4

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  5. 5

    国分太一の先行きはさらに険しくなった…「答え合わせ」連呼会見後、STARTO社がTOKIOとの年内契約終了発表

  1. 6

    長嶋茂雄引退の丸1年後、「日本一有名な10文字」が湘南で誕生した

  2. 7

    「べらぼう」大河歴代ワースト2位ほぼ確定も…蔦重演じ切った横浜流星には“その後”というジンクスあり

  3. 8

    100均のブロッコリーキーチャームが完売 「ラウール売れ」の愛らしさと審美眼

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  3. 3

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  4. 4

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  5. 5

    やす子の毒舌芸またもや炎上のナゼ…「だからデビューできない」執拗な“イジり”に猪狩蒼弥のファン激怒

  1. 6

    羽鳥慎一アナが「好きな男性アナランキング2025」首位陥落で3位に…1強時代からピークアウトの業界評

  2. 7

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 8

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった

  4. 9

    渡部建「多目的トイレ不倫」謝罪会見から5年でも続く「許してもらえないキャラ」…脱皮のタイミングは佐々木希が握る

  5. 10

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」