和牛が電撃解散の衝撃!水田信二も吐露したコンビ継続の苦悩…元Wコロン木曽さんちゅうに聞いた

公開日: 更新日:

ねづっちはバラエティーで元相方に不満爆発

 解散前から不仲説が浮上していた笑いコンビといえばWコロンが有名だ。2004年に結成され、15年4月に解散。解散後、ねづっち(48)がバラエティー番組で5歳年上の相方の木曽さんちゅう(53)について、「『コンビは五分だから何でも意見ぶつけ合おう』と話していたにも関わらず、意見がぶつかると最終的には『言うとくけど俺年上やからな!』っていう一言で終わる」と暴露した。

 あれから8年……ねづっちは主にYouTubeで活動している。木曽も14日深夜放送予定の「RockLine Odyssey」(TOKYOーMX)に出演するなど、それぞれ地道に活動している。

 ただ、Wコロンとして活動を続けていた方が、メリットは大きかったのではないか? 今回の和牛解散の件とあわせて当時のことを木曽に聞いてみた。

「和牛さん解散の真相は知りませんが、お笑いコンビにはそれぞれの理想があって、それが埋め合わせできなくなると、不仲になり、我慢の限界に達し、和牛さんのように解散に行きつくのだと思います。僕らもそうでした。率直に言うと、収入面だけ考えれば、Wコロンを続けていた方が、長年培ってきたブランドもあるけですから、プラスだったとなるのでしょうが、金銭的な損得だけで割り切れない部分が間違いなくありました。コンビ間で生じる矛盾や不満、ストレスが、金銭的メリットをはるかに上回っていたのです。テレビで彼(ねづっち)が明かした主張と私の言い分は百八十度異なり、彼は年下なのに常に上から目線で、それを何度も注意したことがあるし、私にはストレスでした。ただ、今さら何を言っても平行線でしょうね。あのわだかまりを月日が解決することはなく、彼とは今後も連絡を取るつもりはありません」

 実力派コンビの和牛の解散を惜しむ声は強い。いずれWコロンのふたりのように、水田と川西も一生交わることくそれぞれ別の道を歩むことになるのだろうか。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    周囲にバカにされても…アンガールズ山根が無理にテレビに出たがらない理由

  2. 2

    中森明菜が16年ぶりライブ復活! “昭和最高の歌姫”がSNSに飛び交う「別人説」を一蹴する日

  3. 3

    永野芽郁「キャスター」視聴率2ケタ陥落危機、炎上はTBSへ飛び火…韓国人俳優も主演もとんだトバッチリ

  4. 4

    永野芽郁“二股不倫”疑惑「母親」を理由に苦しい釈明…田中圭とベッタリ写真で清純派路線に限界

  5. 5

    田中圭“まさかの二股"永野芽郁の裏切りにショック?…「第2の東出昌大」で払う不倫のツケ

  1. 6

    永野芽郁「二股不倫」報道で…《江頭で泣いてたとか怖すぎ》の声噴出 以前紹介された趣味はハーレーなどワイルド系

  2. 7

    永野芽郁“二股肉食不倫”の代償は20億円…田中圭を転がすオヤジキラーぶりにスポンサーの反応は?

  3. 8

    田中圭が『悪者』で永野芽郁“二股不倫”騒動はおしまいか? 家族を裏切った重い代償

  4. 9

    永野芽郁「二股不倫報道」の波紋…ベッキー&唐田えりかと同じ道をたどってしまうのか?

  5. 10

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  2. 2

    永野芽郁「キャスター」視聴率2ケタ陥落危機、炎上はTBSへ飛び火…韓国人俳優も主演もとんだトバッチリ

  3. 3

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  4. 4

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 5

    広島・大瀬良は仰天「教えていいって言ってない!」…巨人・戸郷との“球種交換”まさかの顛末

  1. 6

    広島新井監督を悩ます小園海斗のジレンマ…打撃がいいから外せない。でも守るところがない

  2. 7

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  3. 8

    令和ロマンくるまは契約解除、ダウンタウンは配信開始…吉本興業の“二枚舌”に批判殺到

  4. 9

    “マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意

  5. 10

    永野芽郁「二股不倫」報道でも活動自粛&会見なし“強行突破”作戦の行方…カギを握るのは外資企業か