創価学会・池田大作名誉会長が芸能人に与えた多大な影響 久本雅美、ナイツ、石原さとみも“ガチ信者”

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《大学時代に創立者から頂いた 笑いは庶民の知恵 笑いは庶民の武器 という言葉が私の原点です。》

 15日夜に老衰のため亡くなった創価学会・池田大作名誉会長の訃報が18日に報じられると、Xにこうポストしたのが人気漫才コンビ「ナイツ」の塙宣之(45)。塙は池田氏が創立した創価大学卒で、相方の土屋伸之(45)と同じく同大落語研究会出身。2人とも創価学会の信者であることはつとに知られている。
 
「塙は漫才師になった後、スランプに陥った際に、信仰によって自ら小さな枠を作っていたことに気づかされ、新たな挑戦を続けられたことで『NHK新人演芸大賞』を受賞できたとかつて語っています」(芸能ライター)

 1960年、32歳の若さで第3代会長に就任した池田氏は、64年に公明党を結成。支持母体のトップとして国政に強い影響力を持ち続けるほか、長年カリスマ的指導者として君臨し続けてきた。政界だけでなく、芸能界でも信奉者は多い。

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