著者のコラム一覧
桧山珠美コラムニスト

大阪府大阪市生まれ。出版社、編集プロダクションを経て、フリーライターに。現在はTVコラムニストとして、ラジオ・テレビを中心としたコラムを執筆。放送批評誌「GALAC」に「今月のダラクシー賞」を長期連載中。

「2023年TVスカタン大賞」は有働由美子に!バンソウコウ貼って生放送出演の天晴れ

公開日: 更新日:

「2023年テレビスカタン大賞」は有働に決定!

 最後は生放送。こちらは「news zero」の有働由美子。14日の放送では殴打されたかのような顔で左には大きなバンソウコウを貼って登場した。開口一番「こんばんは。えっと、階段を踏み外して顔を打ってしまって、お見苦しくて申し訳ございません。忘年会シーズン、皆さんもお気をつけください」とお詫び。DVか、はたまた来年3月で番組を降板するという発表の直後だっただけに、「プロデューサーと取っ組み合いのけんかか」などと臆測を呼んだ。

 翌週、月曜は休んだものの、火曜には復帰、驚異の回復力がまた話題になった。だが、バンソウコウ貼って出てくるなんてむしろ人間らしいかも。それが思ったより反響が大きくて休むところも、なんか抱きしめてあげたい愛すべきスカタン。

 ということで、「2023年テレビスカタン大賞」は有働に決定!

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  2. 2

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  3. 3

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  4. 4

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  5. 5

    (5)「名古屋-品川」開通は2040年代半ば…「大阪延伸」は今世紀絶望

  1. 6

    「好感度ギャップ」がアダとなった永野芽郁、国分太一、チョコプラ松尾…“いい人”ほど何かを起こした時は激しく燃え上がる

  2. 7

    衆院定数削減の効果はせいぜい50億円…「そんなことより」自民党の内部留保210億円の衝撃!

  3. 8

    『サン!シャイン』終了は佐々木恭子アナにも責任が…フジ騒動で株を上げた大ベテランが“不評”のワケ

  4. 9

    ウエルシアとツルハが経営統合…親会社イオンの狙いは“グローバルドラッグチェーン”の実現か?

  5. 10

    今井達也の希望をクリアするメジャー5球団の名前は…大谷ドジャースは真っ先に“対象外"