“嫌われマツジュン”と化した松本潤…「どうする家康」歴代大河ワースト2位確定でもう行き場なし?

公開日: 更新日:

 嵐・松本潤(40)主演のNHK大河「どうする家康」は17日に最終回。平均視聴率は世帯12.3%(個人7.7%、関東地区=ビデオリサーチ調べ)で、全話(48話)平均は11.2%に。2019年放送の同「いだてん~東京オリムピック噺~」(8.2%)に次ぐ歴代ワースト2位が確定した。

「マツジュンの飲み友達の小栗旬が“サプライズ出演”したり、“寵愛ぶり”が話題になった有村架純などオールキャストで大団円を迎え、ネット上では《感動した》なんて声も上がっています。まあ、最終回としては悪くなかったと思いますし、あれだけを見るとキャスト、スタッフが一丸となって1年間頑張ったように映りますが、舞台裏でも“殿様っぷり”を発揮したマツジュンに対して、スタッフのみならず、共演者の中にも“しこり”が残ったのは間違いありません」(スポーツ紙芸能デスク)

 中谷美紀(47)主演の映画「嫌われ松子の一生」じゃないが、一部でかなり「嫌われマツジュン」状態になってしまっていたらしい。「仕事だから1年間、マツジュンに付き合いましたが、正直、終わってくれてホッとしている」(テレビ誌ライター)なんて手厳しい声まである。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    悠仁さまは推薦入学で東大を目指すも…名門・筑波大付属高校が持つ「4人」の枠に入れるのか?

    悠仁さまは推薦入学で東大を目指すも…名門・筑波大付属高校が持つ「4人」の枠に入れるのか?

  2. 2
    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 3
    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  4. 4
    巨人の得点圏打率.186は12球団最低…チャンスに滅法弱く、立場が危うくなった打者3人の名前

    巨人の得点圏打率.186は12球団最低…チャンスに滅法弱く、立場が危うくなった打者3人の名前

  5. 5
    どちらが“将来の天皇”の注目度 愛子さまは園遊会で猫談義、悠仁さまは玉川大訪問が話題に

    どちらが“将来の天皇”の注目度 愛子さまは園遊会で猫談義、悠仁さまは玉川大訪問が話題に

  1. 6
    「アンメット」の“三瓶先生”にハマる視聴者続出!杉咲花も惚れた若葉竜也「無愛想な魅力」の原点

    「アンメット」の“三瓶先生”にハマる視聴者続出!杉咲花も惚れた若葉竜也「無愛想な魅力」の原点

  2. 7
    阪神・岡田監督が密かに温めていた「藤浪獲得プラン」が消滅していた…

    阪神・岡田監督が密かに温めていた「藤浪獲得プラン」が消滅していた…

  3. 8
    阪神・大山悠輔「4年16億円」争奪戦勃発に現実味…評価を押し上げた「目に見える数字」以上の価値

    阪神・大山悠輔「4年16億円」争奪戦勃発に現実味…評価を押し上げた「目に見える数字」以上の価値

  4. 9
    小池都知事の公約「築地は守る」どこへ? 食のテーマパーク機能を有する市場のはずが“多目的スタジアム”に巨人が移転?

    小池都知事の公約「築地は守る」どこへ? 食のテーマパーク機能を有する市場のはずが“多目的スタジアム”に巨人が移転?

  5. 10
    福山雅治は自宅に帰らず…吹石一恵と「6月離婚説」の真偽

    福山雅治は自宅に帰らず…吹石一恵と「6月離婚説」の真偽