混沌とする「松本人志 性加害疑惑問題」の今後は? “馬乗り写真”には「合成説」まで噴出

公開日: 更新日:

 ダウンタウン松本人志(60)が1月8日に休業宣言してから1カ月余。コンビのものも含めて7本あったレギュラー番組は、代役を立てたり、相方の浜田雅功(60)がピンで務めるなどして急場をしのいでいる。しかし、ここへきて、さまざまな情報が飛び交い、事態は錯綜しているように見える。

■「馬乗り写真」に合成説まで

「フライデー」が報じた松本人志の“馬乗り写真”は、SNS上で「合成写真説」が噴出。元宮崎県知事でタレントの東国原英夫(66)も、ユーチューブチャンネル「時事砲談TV」(8日)の中で「ちょっと違和感があるようにも見えるんですよね。つまり『合成写真じゃないかな』というような指摘もあります」とコメントした。

 一方、11日放送の「サンデージャポン」(TBS系)では、文春サイドにまだ松本からの訴状が届いていないことが明らかに。出演していた弁護士の細野敦氏は「松本さん側が提訴したのは1月22日なので、何も問題がなければ、2月上旬が過ぎたわけですから、訴状が届いていてもおかしくない。考えられるのは、訴状の記載に関して裁判所と松本さんの代理人の間でやりとりが行われている」と話した。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本中学生新聞が見た参院選 「参政党は『ネオナチ政党』。取材拒否されたけど注視していきます」

  2. 2

    松下洸平結婚で「母の異変」の報告続出!「大号泣」に「家事をする気力消失」まで

  3. 3

    松下洸平“電撃婚”にファンから「きっとお相手はプロ彼女」の怨嗟…西島秀俊の結婚時にも多用されたワード

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    俺が監督になったら茶髪とヒゲを「禁止」したい根拠…立浪和義のやり方には思うところもある

  1. 6

    (1)広報と報道の違いがわからない人たち…民主主義の大原則を脅かす「記者排除」3年前にも

  2. 7

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  3. 8

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  4. 9

    自民党「石破おろし」の裏で暗躍する重鎮たち…両院議員懇談会は大荒れ必至、党内には冷ややかな声も

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」