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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

広瀬アリスは30歳を前に大きな節目 “フジ月9”初主演でも囁かれる「賞味期限切れ」危機

公開日: 更新日:

 苦戦続きのフジテレビ系の“月9”ドラマだが、4月期に放送予定の「366日」にオンエア前にもかかわらず不穏な声が聞こえてきた。同ドラマは沖縄出身「HY」の楽曲「366日」に着想を得たオリジナルストーリー。脚本は「最愛」「エール」を手掛けた清水友佳子氏、演出は「義母と娘のブルース」シリーズや「ROOKIES」の平川雄一朗氏が務める。この強力な制作陣に加えて主演は広瀬アリス(29)、その恋人役には真栄田郷敦(24)と、“最強の布陣”にも見えるが、この「366日」は月9復活の切り札にはならないともっぱらなのだ。その理由は、女優として賞味期限が切れかかった広瀬の頼りなさにある。最近の広瀬の主演ドラマを振り返ると、危なっかしいことこの上ない。

道枝駿佑「マイハル」、松村北斗「恋マジ」の低調

 昨年10月期の「なにわ男子」道枝駿佑(21)とのラブコメディー「マイ・セカンド・アオハル」(TBS系)の平均視聴率が、道枝ファンの力を借りてもわずかに5%を超えただけだったのは記憶に新しい。2022年4月期の「恋なんて、本気でやってどうするの?」(フジテレビ系)も「SixTONES」松村北斗(28)が相手役にもかかわらず6%を超えるのがやっとだった。

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