松本人志がBPOに人権侵害を申し立て? 霜月るな告発に一切触れない関西の情報番組を懸念

公開日: 更新日:

 今回、松本の文春報道を連日のように放送する「ミヤネ屋」を、松本自身も注視しているといわれている。松本と近しい関係にあるお笑い関係者はこう話す。

「裁判に備えて活動休止中ですが、情報収集の一環として、いくつかの情報番組をチェックしているといいます。裁判でシロクロがはっきりしていない中、偏向報道の疑いが強いとして、ミヤネ屋についてBPO(放送倫理・番組向上機構)に人権侵害の申し立てを検討しているとも聞いています」

 これに対して、松本報道の急先鋒「ミヤネ屋」はどう出るのか。

(本多圭/芸能ジャーナリスト)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 2

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  3. 3

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  4. 4

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  5. 5

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    今度は横山裕が全治2カ月のケガ…元TOKIO松岡昌宏も指摘「テレビ局こそコンプラ違反の温床」という闇の深度

  3. 8

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    大谷翔平のWBC二刀流実現は絶望的か…侍J首脳陣が恐れる過保護なドジャースからの「ホットライン」