大谷翔平の声明発表に《政治家の常套句と同じ》という声も…質疑応答なしのツケが回ってくる?

公開日: 更新日:

 もっとも、ネット上にはこんな冷ややかなツッコミも。

《水原氏を秘書に置き換えれば政治家の常套句と同じです。秘書が勝手にやった 私は知らなかった 秘書から後から聞いた》

■米国メディアは“政治家的な答弁”を許さない

「大谷選手は《(今回の声明が)今、お話できる全てなので、質疑応答はしません》と説明していましたが、やった方が良かったように思いますね。日本と違って、米国のメディアは“政治家的な答弁”を許しません。質疑応答なしは代理人弁護士の考えでしょうが、大谷選手が記者の質問に直接答えて“禊”を済まさない限り、容赦ないツッコミは続くと思います。揚げ句にこの先、成績が伸び悩んだりしたら、バッシングも激しくなるはず。ツケが回ってくるでしょう」(在米ジャーナリスト)

 それもこれも世界中が注目するスーパースターゆえ。これにて一件落着とはいきそうもないか。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース大谷が佐々木朗希への「痛烈な皮肉」を体現…耳の痛い“フォア・ザ・チーム”の発言も

  2. 2

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 3

    (2)事実上の「全権監督」として年上コーチを捻じ伏せた…セVでも今オフコーチ陣の首筋は寒い

  4. 4

    (1)身内すらも“監視し欺く”情報統制…機密流出犯には厳罰、まるで落合博満監督のよう

  5. 5

    (3)阪神チーム改革のキモは「脱岡田」にあり…前監督との“暗闘”は就任直後に始まった

  1. 6

    巨人に漂う不穏な空気…杉内投手チーフコーチの「苦言連発」「選手吊るし上げ」が波紋広げる

  2. 7

    ドジャース佐々木朗希は「ひとりぼっち」で崖っぷち…ロバーツ監督が“気になる発言”も

  3. 8

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  4. 9

    公明党が自民党総裁選に異例のドーカツ…「ポスト石破」本命の高市早苗氏&小泉進次郎氏に影落とす

  5. 10

    ぐっすり眠りたければ寝室のエアコン設定を25度超にしてはいけない