藤本愛菜“新1年生大会”優勝の裏に辻村明志コーチと二人三脚の猛特訓

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【女子プロ新人戦加賀電子カップ】(千葉・グレートアイランドC)

 11月のプロテストに合格した「1年生」だけの大会を制したのは3位合格の藤本愛菜(18)。強風が吹き荒れた最終日のバック9は、トップ合格・伊藤愛華(18)との一騎打ちとなったが、通算8アンダーで並んだ伊藤が14番から大きく崩れ、5打差の通算9アンダーで藤本が圧勝した。

 福岡・沖学園時代の2023年に日本女子アマ2位。現在は、稲見萌寧吉田優利西郷真央など多くのプロを輩出した日本ウェルネススポーツ大1年。師匠は、長く上田桃子を指導していた辻村明志コーチだ。

 昨年は合格間違いなしといわれたプロテストに2打差で落ちたが、「あれが成長のバネになった」というのは、あるツアー関係者だ。

「プロテストに落ちてからの練習はかなりハードと聞いていましたが、辻村コーチがインスタグラムにアップしている連続素振りや大きなタイヤを使った練習動画を見て良くわかりました。二人三脚の猛特訓で、まさに、悔しさをエネルギーに変えたのでしょう。昨年の今大会を制した荒木優奈とは共通点があり、2人とも1度目のプロテストに落ちた元ナショナルチームのメンバーです。この日のテレビ中継を見ていたら、日の丸を背負った経験が垣間見えた。藤本は伊藤に逆転を許した時も表情を変えず落ち着いていた。メンタルコントロールやコースマネジメントもしっかりしています」

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