今すぐ帰りたい~!義実家へ帰省時の“珍”失敗談4つ。夫との“ラブ時間”を見られて赤面…

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コクハク

今すぐ帰りたい…義実家に帰省した時の失敗談4つ

 結婚すると、長期休みや年末年始に夫の実家に帰省する人が多いですよね。そして、夫の実家への帰省中に、夫の家族から引かれるような大失敗を経験した人も少なくないはず。

(コクハク編集部では帰省にまつわる記事を多く紹介してきました。今回は「夫の実家への帰省」をピックアップ!)

 これから結婚する人も、すでに毎年帰省している人も、エピソードを反面教師にしてください。

 さっそく、夫の実家に帰省した時の失敗エピソードを見ていきましょう!

1. 日にちを伝え間違えて…

「夫の実家に『水曜日、23日に帰省しますね!』とLINEで日にちを伝えました。でも実際には、23日は火曜日だったようで、曜日ばかりが頭にあった姑が前日に高いお寿司の出前を注文。

 結局、待てど暮らせど息子夫婦は来ずに、お寿司を捨てることになってしまったのです」(30代・専業主婦)

 寄りにもよってお寿司とは…。きっと旦那さんの両親もイラッとしたはず。

 次回からは、厳重なチェックでミスを防ぎましょう!

【読まれています】義実家「長男の嫁ですよ?」がしんど! 帰省の圧を感じるLINE3つ。“親孝行したいときには親はなし”が重い…

2. 大寝坊で大失敗…

「姑は、結婚当時からとても優しくしてくれていました。私も甘えて、大晦日に帰省した時にお酒を飲みすぎてしまって、『明日はゆっくり起きたらいいよ』と言ってくれたんです。

 ところが、お正月の朝8時頃に起きてみると、親戚一同が集まってすでに宴会がはじまっており…。あんなに恥ずかしい思いをしたことはありません」(40代・パート勤務)

 家族だけでなく、親戚一同が揃っていたなんて、まさに地獄絵図! どうか、パジャマ&ノーメイクで居間に登場していないことを祈ります。

3. 勝手に残り物を捨てて…

「お正月の宴会の後、お皿にほんの少しだけ食べかけの料理があり、1口くらいだしお箸も触れているからと捨ててしまったんです。

 すると翌朝、義母が義父に『食べ物捨てるの許せないの!』と口喧嘩しているのが聞こえて…。それ捨てたの私ですとは言えなかった」(30代・保育士)

 昔の人は、食べ物を粗末にするのが許せない人が多いですからね…。責められる義父も気の毒ですが、言い出せなかった気持ちもわかります。

4. イチャイチャしていたら…

「夫の実家に帰省した時、義両親が夜、寝室に移動したので、夫と2人でお酒を飲んでいました。お互いかなりお酒も入っていたのでイチャイチャするムードに…。

 すると、水を飲みに姑が降りてきて…。絶対に見られていたと思います」(30代・デザイナー)

 やってしまいましたねー。きっと世の女性の中でも、夫の両親の前で絶対にしたくない失敗ナンバーワンに輝きそうな話です!

帰省を回避できない場合にノンストレスで過ごす方法

 続けては、ストレスなく帰省する方法をご紹介。義実家でのやらかしが心配な方は是非お試しを!

1. 近くのホテルに泊まる

 実家に帰省した際、義実家に泊まるのがストレスな人は、夜だけ近くのホテルや旅館を予約しておくと旅行気分を楽しめるでしょう。

 義両親に家に泊まりなさいと言われても、「もう予約してしまって、キャンセル料がかかるので」と断れば大丈夫です。

2. 事前に夫とルールを決めておく

 帰省中のストレスといえば、義母とのトラブルに夫が気がつかずフォローしてくれないケースですよね。ストレスを回避するためにも、事前に夫と「我が家のルール」を話し合っておきましょう。

「口をつけたお箸を子供に使わない」、「この合図をしたら、必ずフォローを入れてほしい」など決めておくと、帰省した時に2人で会話するタイミングがなくても意思疎通がしやすいです。

3. 帰省期間を短くする

 義両親との仲が良好でも、数日も一緒に過ごすとなれば少なからずストレスは増えていきます。そのため、「帰省はするけど、1日だけにしてほしい」と夫に伝えて、期間を短くしてもらいましょう。

 短い期間なら、そこまで疲れやストレスも感じず、さくっと自宅に帰って残りのお正月休みを楽しめます。「あと◯時間」と終わりが見えれば、笑顔で頑張れるかもしれません。

帰省時の失敗談は誰にでもある!

 結婚した当初は、夫の家族とうまくやっていこうと、いいところを見せたくなりますよね。だからこそ、失敗した時には絶望的な気持ちになるもの。

 ですが、我慢して形に従うより、みんなが自分を大切にする時代なのです。帰省がつらいなら回避したっていいはず! 程よい距離感で仲の良い家族関係を築けるといいですね!

(2023年12月、2024年2月の初出を元に再構成)

(コクハク編集部)

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