西野七瀬×山田裕貴は“モンハン愛”育む…芸能人アラサー婚は「3高」「3平」を経て「3低」の時代

公開日: 更新日:

 芸能界でアラサー世代の吉報が相次いでいる。先月31日、元乃木坂46で女優の西野七瀬(29)と俳優の山田裕貴(33)が結婚を発表。オンラインゲーム「モンスターハンター」で愛を育んだというほのぼのエピソードも好感を得ており、中村芝翫(58)の「4度目不倫」の対照的な肉食エピソードに“世代の違い”が明らかになった。

 最近、若者世代に多いのは、峯岸みなみ(31)の“推しと結婚”に代表されるような、女性側のほうが知名度の高い格差カップルだろう。峯岸の夫「東海オンエア」のてつや(30)も人気YouTuberとはいえ、国民的アイドル時代の峯岸には及ばない。山田裕貴も俳優としての活躍は目覚ましいものの、乃木坂46の1期生として長年人気を博していた西野に比べれば知名度はまだ劣る。今年1月に入籍したトリンドル玲奈(32)、昨年8月に結婚した藤田ニコル(26)もお相手は俳優というがテレビでの知名度はゼロに等しい。とはいえ、かつて昭和平成時代に話題になった小柳ルミ子(71)と大澄賢也(58)ほどの「格差婚」とも異なるソフトな格差である。女性が選ぶ男性像に変化があったのか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    「汽車を待つ君の横で時計を気にした駅」は一体どこなのか?

  2. 2

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  3. 3

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  4. 4

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  5. 5

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  1. 6

    “裸の王様”と化した三谷幸喜…フジテレビが社運を懸けたドラマが大コケ危機

  2. 7

    森下千里氏が「環境大臣政務官」に“スピード出世”! 今井絵理子氏、生稲晃子氏ら先輩タレント議員を脅かす議員内序列と評判

  3. 8

    大食いタレント高橋ちなりさん死去…元フードファイターが明かした壮絶な摂食障害告白ブログが話題

  4. 9

    菅田将暉「もしがく」不発の元凶はフジテレビの“保守路線”…豪華キャスト&主題歌も昭和感ゼロで逆効果

  5. 10

    人権救済を申し立てた国分太一を横目に…元TOKIOリーダー城島茂が始めていた“通販ビジネス”

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渋野日向子に「ジャンボ尾崎に弟子入り」のススメ…国内3試合目は50人中ブービー終戦

  2. 2

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  3. 3

    ソフトバンクは「一番得をした」…佐々木麟太郎の“損失見込み”を上回る好選定

  4. 4

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  5. 5

    人権救済を申し立てた国分太一を横目に…元TOKIOリーダー城島茂が始めていた“通販ビジネス”

  1. 6

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  2. 7

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  3. 8

    ソフトバンクに「スタメン定着後すぐアラサー」の悪循環…来季も“全員揃わない年”にならないか

  4. 9

    巨人・桑田二軍監督の電撃退団は“事実上のクビ”…真相は「優勝したのに国際部への異動を打診されていた」

  5. 10

    小泉“セクシー”防衛相からやっぱり「進次郎構文」が! 殺人兵器輸出が「平和国家の理念と整合」の意味不明