外国のマネだけではダメなんじゃないか…糸井重里が「TOKIO」の歌詞に込めた思い
ただし、決して二番煎じという感じには受け取られなかった。むしろ、当時は相乗効果のような感じで、ニューウェーブな気分が盛り上がったのである。
また「ほぼ日」では、「東京が空を飛んでいるのを思い浮かべて」歌詞を書いたとも同時に語っている。
こちらも尋常な発言ではない。一体どういうことなのだろう。
なんでも「アニメソングの様式」を借りたというのだ。まず「デコレーションケーキのような球場が空に浮かんでいる」という空想があって、その球場を東京に置き換えたのだというのだが……。
うーむ、こちらは説明を聞いてもよく分からないのだが、少なくとも発想からしてぶっ飛んでいることだけは、よくよく伝わってくる。さすがはブレーク直前、キレッキレの糸井重里だ。
さて、先の「ほぼ日」の記事には、他にも興味深い発言が載っている。特に「前任」の阿久悠が書いた「OH!ギャル」の「女をもっと前に出していこうよ」という「啓蒙的な」歌詞をつまらなく感じたと言っているところに注目したい。


















