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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

"激ヤセ"で産休から早期復帰した土屋太鳳の女優魂 戸田恵梨香は"美をキープ"しつつピンポイント出演

公開日: 更新日:

戸田恵梨香の存在感は育休前より増幅

 そんな中、芸能関係者がにわかに注目しているのが、昨年5月に第1子を出産した戸田恵梨香(36)だ。戸田は出産から1年半以上にわたって現場から遠ざかっているが、前出の芸能プロ関係者は「むしろその存在感は育休前より増幅している」と証言する。その理由は、産後の戸田の“露出”の戦略にあるという。

「産後や育休明けの女優は、“生活感のある姿を見せたくない”という思いから露出を控えがち。ところが戸田は、出産1カ月後に早くもアマゾンのPRイベントにその姿を見せ、その2カ月後には美容誌『VOCE』で表紙とインタビュー記事に登場し、さらに『カルティエ』のイベントでセクシーな黒のドレス姿を披露しました。インパクトのある印象で1~2カ月ごとにその存在をアピールすることで、女優としての鮮度が衰えていないことも示しているわけです。マネジメント側の周到さを感じます」(前出の芸能プロ関係者)

 さらに、この関係者は「戸田の効果的な戦略は、これからの女優たちにとってロールモデルになるだろう」とも指摘する。産休を取らずドラマ映画に露出し続ける土屋の女優魂はさすがだが、少しずつ時代は変化している。

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