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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

公開日: 更新日:

 来月29日には、2019年10月期にオンエアされた木村の主演ドラマ『グランメゾン東京』(TBS系)スペシャル版が放送される予定で、年明けは正月の恒例番組となった、明石家さんま(69)とのバラエティー番組『さんタク』(フジテレビ系)も放送される予定。新たに契約した『ダンディハウス』(エステティックサロン)と『CANADEL』(アンチエイジング化粧品)のCМも好評と、少しずつではあるがイメージ回復に向けて歩き出した矢先の木村の今回の発言に関する報道は、思った以上に彼にダメージを与えているようだ。

「それでなくても木村は、性加害を正式に認め、謝罪したジャニーズ事務所の会見の数時間後に自らのSNSに"show must go on!"と投稿したり、先月亡くなった西田敏行さん(享年76)を偲ぶ言葉に"虹の橋を渡った…"という表現をラジオ番組『木村拓哉 Flow』で使い、ヒンシュクを買いました。さらに今回のライブでの発言を合わせた"失言三連発"は、テレビ関係者の間でも話題になっていて、"せっかくスポンサーが付き始めたのに、また何か失言するんじゃないかと、クライアントの中には“ヒヤヒヤだよね”とか、"グランメゾン・スペシャルが、しばらくの間地上波ドラマの見納めになるんじゃないの?"なんて穏やかでない事を口にする人もいます」(芸能関係者)

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