フジテレビを襲う「女子アナ大流出」の危機…年収減やイメージ悪化でせっせとフリー転身画策

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若手アナは右往左往

女子アナたちはこのままフジテレビに残っても、年収は下げられ、イメージも悪くなる一方なので、より条件のいい場所を求めて、水面下でフリー転身を画策していると見られています。『めざましテレビ』の井上清華アナ、『ノンストップ!』の三上真奈アナ、『FNN Live News α』の堤礼実アナなどの人気看板アナは、フリーに転身すれば、年収が倍増することは間違いないでしょうから」

 さらに現在はメインのレギュラーがない杉原千尋アナ(29)や、元棋士の竹俣紅アナ(26)、入社3年目の岸本理沙アナ(25)と松﨑涼佳アナ(25)、2年目の原田葵アナ(24)ら若手も右往左往しているという。

「若手は、メディア報道に慌てていると聞きます。フジの色が付く前に、他の芸能事務所に移籍したり、他業種に転身する例は出てくるでしょうね」(前出のキー局関係者)

 退任する気はさらさないない日枝久相談役。日枝一派だけが居座って、中身はスカスカになってしまっては、立て直しをしようにもできないという危険性が出てきたようだ。

  ◇  ◇  ◇

 窮地に陥るフジテレビの現状は、【もっと読む】へ。今回の問題に関連するフジテレビアナウンサーの動向は【写真】に詳しい。

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