おむすび「長かった」とあんど、あんぱん「絵力が強すぎ」と早くも絶賛で「朝ドラロス」なし!

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 橋本環奈(26)主演のNHK連続テレビ小説「おむすび」の最終回(第125回)が3月28日に放送された。

 ネタバレになるが、この日の放送では“伏線”を回収するシーンも流れた。橋本演じる管理栄養士・米田結がまだ幼い頃、阪神大震災の避難所で出されたおむすびに「冷たい」と言い放ってしまうシーンがあったが、最終回では、避難所で結におむすびを配ってくれた女性と再会。結が温かいおむすびを提供するシーンで物語は終わる。これには《なんだかんだ最終回の伏線回収にはびっくり!》といった賛辞がX(旧ツイッター)に相次いだ。

 もっとも「おむすび」には、これまで《主人公のギャル設定が受け付けない》《阪神大震災の描写が足りない》《コロナ禍の時の時間を飛ばし過ぎ》といった、脚本への不満が続々と上がっていたのも事実だ。

「終わりよければ全てよしとは言いますが、『おむすび』にも当てはまるかと言われれば……実際、ネットニュースのコメント欄には《やっと終わった、というのが正直な感想。いやー長かった》といった、《苦行が終わった!》と言わんばかりの書き込みが噴出しています」(芸能ライター)

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