フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

公開日: 更新日:

 その後、報告書を受けて、《フジテレビの第三者委員会の報告書を大体読んだが、文春の誤報に対する怒りから幹部が次々と対応を間違っていくくだりは予想通りで、腑落ち感があった。また報告書を受けた各種報道をざっと見るに、文春の報道で誤っていたいくつかの箇所は、やはりほとんど指摘されていない。日本社会は「報道したもの勝ち」であるということだ》などと持論を展開し、ユーザーら《あなたがどっち側にいるかよくわかります》などと批判を受けている。

 ほか、カンニング竹山(54)、今田耕司(59)、立川志らく(61)、エハラマサヒロ(42)、要潤(44)など、フジテレビもしくは中居氏を擁護と受け取られる発言をした面々の次の発言が注目されている。

「SNSや自身の出演番組で正直な気持ちを語ることが好意的に捉えられる場面もありますが、今回は報告書を読む限り、刑事事件になってもおかしくない事案。会社のコンプライアンスにも問題が露呈し、擁護がアダとなった。なかには、この事件自体のコトの大きさを考えずに中居氏が“かわいそう”というトーンで発信する人もいましたから。今や視聴者のSNS発信やクレームはスポンサーに影響を及ぼす時代ですから、こうしたスタンスが続けば、とくに事件などを扱う情報・ニュース番組では使い辛いタレントとしてマークされるでしょう」(報道番組制作関係者)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    国分太一が社長「TOKIO-BA」に和牛巨額詐欺事件の跡地疑惑…東京ドーム2個分で廃墟化危機

  2. 2

    遠野なぎこさんか? 都内マンションで遺体見つかる 腐乱激しく身元確認のためDNA鑑定へ

  3. 3

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  4. 4

    ドジャース大谷翔平に「不正賭博騒動」飛び火の懸念…イッペイ事件から1年、米球界に再び衝撃走る

  5. 5

    “過労”のドジャース大谷翔平 ロバーツ監督に求められるのは「放任」ではなく「制止」

  1. 6

    酒豪は危険…遠野なぎこが医学教授に指摘された意外な病名

  2. 7

    今度は井ノ原快彦にジュニアへの“パワハラ疑惑”報道…旧ジャニタレが拭い切れないハラスメントイメージ

  3. 8

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  4. 9

    近年の夏は地獄…ベテランプロキャディーが教える“酷暑ゴルフ”の完全対策

  5. 10

    「かなり時代錯誤な」と発言したフジ渡辺和洋アナに「どの口が!」の声 コンパニオンと職場で“ゲス不倫”の過去