中居正広氏が女子アナを狙い撃ちしたコンプレックスの深淵…ハイスペでなければ満たされない歪んだ欲望

公開日: 更新日:

 自身の女性トラブルが業務の延長線上の性暴力と、フジテレビおよびフジ・メディア・ホールディングスが公表した、第三者委員会の調査報告書で認定された元SMAP中居正広氏(52)。

 調査報告書で明らかになったのが、同局元女性アナウンサーAさんが被害を訴えた、2023年6月2日の中居氏宅での飲み会に至るまで、中居氏が自身の番組担当者である元編成幹部B氏に、女性アナウンサーの招へいを執拗に求めていたことだ。

《中居氏:「男同士じゃつまらんね。女性いるかな。一般はさすがにね。となり、フシアナ誰か来れるかなぁ」》

 Aさんが性暴力を受けた飲み会の2日前に自宅でBBQを開催するにあたり、中居氏はB氏に女性アナウンサーの手配を依頼している。

《B氏:「●●●●(女性Aのフルネーム)に声をかけてみようかなと思います。」
中居氏:「はい、知ってる笑。」》

 Aさん以外にも女性アナウンサーがBBQに参加。さらに当日、BBQが散会した後、Aさんが中居氏、B氏とすし店で飲食した際、B氏は中居氏と親子ほど年の離れたAさんに《「(二人)つきあっちゃえばいい」》と軽口をたたいている。この会食を経て、中居氏宅の2人きりの飲み会に繋がっていった。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  2. 2

    帝釈天から始まる「TOKYOタクシー」は「男はつらいよ」ファンが歩んだ歴史をかみしめる作品

  3. 3

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  4. 4

    高市政権の物価高対策はもう“手遅れ”…日銀「12月利上げ」でも円安・インフレ抑制は望み薄

  5. 5

    立川志らく、山里亮太、杉村太蔵が…テレビが高市首相をこぞってヨイショするイヤ~な時代

  1. 6

    (5)「名古屋-品川」開通は2040年代半ば…「大阪延伸」は今世紀絶望

  2. 7

    森七菜の出演作にハズレなし! 岡山天音「ひらやすみ」で《ダサめの美大生》好演&評価爆上がり

  3. 8

    小池都知事が定例会見で“都税収奪”にブチ切れた! 高市官邸とのバトル激化必至

  4. 9

    西武の生え抜き源田&外崎が崖っぷち…FA補強連発で「出番減少は避けられない」の見立て

  5. 10

    匂わせか、偶然か…Travis Japan松田元太と前田敦子の《お揃い》疑惑にファンがザワつく微妙なワケ