中居正広氏は元フジテレビ女性アナへの“性暴力”で引退…元TOKIO山口達也氏「何もしないなら帰れ」との違い

公開日: 更新日:

 3月31日、フジテレビとフジ・メディア・ホールディングスが公表した第三者委員会の調査報告書で、中居正広氏(52)による元女性アナウンサーAさんへの性暴力は、業務の延長線上のものと認定された。

 世間を驚かせたのが、そこに至るまでの卑劣なやり口だ。女性が中居氏からの性暴力被害を訴えていたのが、2023年6月2日に中居氏宅で行われた食事会でのこと。中居氏は当初、複数人による飲食店での食事会をAさんに提案していた。しかし、調査報告書にあるように、他に参加者が見つからなかったこと、店が見つけられなかったことを理由に、Aさんは中居氏宅で2人きりの飲み会を押し切られることに。
 
【「雨のせいか、メンバーが歯切れわるくいないです。飲みたいですけど、さすがに2人だけだとね。どうしましょ。」】

【「(仕事)終わりました。メンバー見つからずです?。どうしよかね。2 人だけじゃ気になるよね。せっかくだから飲みたいけど。」】【「お店のレパートリーが情けないですが乏しく...笑。どうしよかね。」「●●(地名)で飲みますか!この間の。なら、安心かもです。どうでしょ」】(第三者委員会の調査報告書から)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    清原和博氏が巨人主催イベントに出演決定も…盟友・桑田真澄は球団と冷戦突入で「KK復活」は幻に

  2. 2

    安青錦の大関昇進めぐり「賛成」「反対」真っ二つ…苦手の横綱・大の里に善戦したと思いきや

  3. 3

    99年シーズン途中で極度の不振…典型的ゴマすりコーチとの闘争

  4. 4

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞

  5. 5

    日銀を脅し、税調を仕切り…タガが外れた経済対策21兆円は「ただのバラマキ」

  1. 6

    巨人今オフ大補強の本命はソフトB有原航平 オーナー「先発、外野手、クリーンアップ打てる外野手」発言の裏で虎視眈々

  2. 7

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  3. 8

    林芳正総務相「政治とカネ」問題で狭まる包囲網…地方議員複数が名前出しコメントの大ダメージ

  4. 9

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  5. 10

    角界が懸念する史上初の「大関ゼロ危機」…安青錦の昇進にはかえって追い風に?