水谷豊に“忖度”?NHK『BE:FIRST』特集放送に批判…民放も事務所も三山凌輝を“処分”できない事情

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 30日にはプロデューサーのSKY-HI(スカイハイ)が公式Ⅹで、「本人から聞いている釈明とは違う部分も多く、擦り合わせて外部の弁護士や専門家と慎重に協議した結果、結婚詐欺等に当たる行為はない、との結論に至っています」と法的に問題がないことを主張し、“処分ナシ”を発表している。

■“お咎めなし”は趣里との結婚報道があったから?

 そんななか、5日配信の「文春オンライン」や「NEWSポストセブン」が三山と女優・趣里(34)が近く結婚を発表すると報じた。趣里は、父が俳優・水谷豊(72)、母が元キャンディーズ伊藤蘭(70)の大物芸能人の一人娘。水谷も三山の報道に心を痛めていると報じられているが……。

NHKがしれっと『BE:FIRST』特集をしただけでなく、各民放テレビ局も女優の永野芽郁(25)と俳優の田中圭(40)の不倫と同じく、ワイドショーは三山の“結婚詐欺疑惑”をスルーしています。三山はオーディションの選考合宿中にもタレントとの熱愛が報じられるなど他メンバーのファンからは苦言を呈されていた存在。今回は金銭問題が絡む女性トラブルにもかかわらず、『法的問題ない』の一点張りで“無罪放免”にしたスカイハイにも批判が及んでいます。背景に三山は趣里との結婚を控えていたため、関係者の間で水谷家へのイメージダウンを抑えるための“忖度”したのではないかとの声が聞かれます。“娘婿”を下手に処分できない状況でしょう。先月の文春の報道直後、Xでは匿名アカウントによる三山が『女優Sと結婚』という書き込みが拡散し、趣里の名前がトレンド入りしましたから、すでに一般のファンにも噂は出回っていました」(芸能ライター)

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