中居正広氏が反論開始で一部のSMAPファン沸き立つ 再結成願う“荒ぶる声”噴出のカオス
1月23日の電撃引退から3カ月半あまり。5月12日にフジテレビの第三者委員会への反論する文書を公表した元SMAPの中居正広氏(52)の動きに対し、ファンの一部から《やはりSMAP再結成を目指したいところ》といった声がX(旧ツイッター)に上がっている。
3月31日に公表された第三者委の調査報告書では、中居氏による元フジテレビ女性アナへの「性暴力」を認定。それまでに中居氏が会見を開くなどの動きがなかったこともあり、Xには《中居くんの報道が正しいものであればSMAPの再結成は完全に消滅したんだろうな》といった指摘が出るなどしていた。今回の中居氏の動きをきっかけに再結成に一縷の望みを見いだすファンが出てきた形だが、ある週刊誌の芸能担当記者はこう話す。
「SMAPは解散コンサートなどの花道がないまま解散しただけあって、世間は再結成など信じていませんが、中居氏の反論をきっかけに熱心なSMAPファンの一部が荒ぶっているというのが実情です。この手の妄信的なファンはグループが2016年の大みそかに解散して以降、結成記念日の9月9日やメンバーの誕生日などに再結成を“祈願”する投稿をXに行うといった特徴があり、今回もそれに類似した行動と言えるでしょう」