永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由
そう言うのは、芸能取材の長い元テレビディレクターだ。
「動画配信中、カメラに映り込んでしまったマネジャーを睨み『入ってるよ』と注意する様子がSNSで話題になっています。笑ってはいるのですが、『永野芽郁って一瞬の表情とか言い方が怖い』『マネジャーが映り込んだときの表情こわすぎる』『インスタライブ見ただけでも気強くて短気なんだろうなーって想像ついちゃう』とコメントがついて、世間の彼女への見方が変わって来ていることを伺わています」
と言う。SNSでも、化けの皮が剥がれたと見られているのかも知れない。
もっとも、某広告プロデューサーはこう言う。
「観客動員への影響を懸念された『かくかくしかじか』ですが、公開3日間での興行収入は1億6975万円にのぼり、観客動員数も12万5100人とまずまずで、実写邦画では第1位の成績をあげています。今後は分かりませんけど、TBS系ドラマ『キャスター』視聴率も騒動でがた落ちというところまではいっていないし、テレビやCM業界では『まだ数字(視聴率)をもっている』という評価になっている。タレントに必要な注目度があるということです。清純派からの脱皮し、悪女役などにうまく転向できれば、今後も売れ続ける余地があるということでしょう」