小栗旬は映画「フロントライン」のヒットで夢よ再びか…“ハリウッド再挑戦”極秘計画の現実味
小栗と言えば、新型コロナの流行前には、家族で米・ロサンゼルスに移住し、本格的なハリウッド進出を目指したことがあった。ハリウッド映画「ゴジラvsコング」(21年)に出演し、目標だったハリウッドデビューを飾ったことも話題となったが…。
「まったく見せ場がなく、あれなら出ない方が良かったというのが業界の見方です。本人もそれを痛感し、語学力の足りなさも感じていたようで、結局、コロナの影響もあり家族で帰国。その後、NHK大河『鎌倉殿の13人』(2022年)での高評価を経て、事務所の2代目社長に収まりました」(映画関係者)
そもそも、最近のハリウッド作では日本人の役が登場する作品は決して多くない。そんな状況も小栗にとって不運だったと、この関係者は話しているが、小栗にとっては、日本映画と言えども、久方ぶりの主演映画のヒットに胸をなでおろしているはずだという。
「内心、今度は語学などの十分な準備をして、胸のうちでは、極秘裏に再びハリウッド挑戦を考えている可能性はあります」(前同)と言う。