国分太一は実質引退か? 中居正広氏、松本人志…“逃げ切り”が許されなかったタレントたちの共通点
「最近はネットで情報が拡散されますから、記者会見で質疑応答しなくても一方的なお詫び文でファンや関係者に広く周知できますし、逆に失言があればさらなる炎上を招くリスクがあります。本人や事務所の意向で、記者会見をしないケースは増えているようです。ただし、やはり会見はしたほうが心証がいい。不倫が報じられた俳優の東出昌大さんは会見した直後はバッシングを受けましたが、時間の経過とともに徐々に復帰しています。女優の斉藤由貴さんも同様です」(芸能リポーター)
■謝罪したのに許されない渡部建は…
タイミングも大事だ。お笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建(52)が未だに地上波キー局でのレギュラー復帰が叶わないのは、謝罪会見が不倫報道の半年後で、周囲からの批判を受けて行ったことも影響しているといわれる。それでも「会見をしたからTOKYO MXや準キー局でサプライズ出演できるまでに復活できたのでしょう」(前出のリポーター)。
とくに中居氏や松本、国分などは性加害疑惑やハラスメントといったきわめて深刻なトラブル。なおのこと「逃げ切り」は難しいという。